7月8日(日)
今日は久しぶりにひとりでジャズを聞きにきました。
あこがれのジャズピアニスト板橋文夫さんが近場にやってくるときいたので。
新百合21という小さなホールです。
ジャズライブは久々・・ワンドリンク付きがまたいいです・・
プレミアムのびんビールを片手に前から2列GET!!
ピアニストの真後ろって感じで迫力満点だろうなぁ・・とワクワクです
live2
お客さんも比較的中高年が多い・・
板橋文夫さんの音楽には私が社会人になって間もなくの頃に出会った。
あの頃はもうただただ衝撃だった・・・
クラシック一辺倒だった私には信じられない世界をみたような気がした。
クラシック音楽とは根本的な違いに驚いたのです。
ジャズはいわゆる即興の世界・・ひとつの音楽をある法則にしたがって自分の感性を即興演奏する・・

live3
演奏中の写真は撮れませんでしたが、かなりエネルギッシュなライブに大満足!!
あぁぁ・・以前とまったく変わっていなかった・・
歳をとってしまったのは私だけなのではないかと恥ずかしくなった・・
ずっと変わらずにあんな感動を与えられるなんて・・
忘れかけていた情熱をあらためてまた教わった気がした。

ピアノの輝く響きと緊張感。
ベースのブンブンいう躍動感。ドラムの重厚な響き。
どれをとっても私の眠っていた感性を蘇らせてくれた・・・
ジャズ・・・それは人生そのものかも・・。
まだまだ未熟な自分を感じずにはいられない・・
何か始めなくていけない・・そんな歯がゆさが残った。

そう・・若いとき思ったあの感覚・・・
ありがとうジャズ。。。
まだまだ私も負けてなんかいられない・・