ここが下関海峡だよ〜馬関海峡といったほうがわくわくするんだけど・・・・・
ここが様々な歴史の舞台となった場所です。
下関と門司をむすぶ関門橋。昭和48年11月14日に高速道路(高速自動車国道)として供用開始されました。全長が1,068m、海面からの高さは約61m。ときに10ノット(時速18km)を越す海峡の潮流をまたぐダイナミックな姿は、まさに関門のシンボルです。 関門海峡の一番狭い箇所、早鞆の瀬戸に架けられています。
その海の地下には関門トンネルもあります。明日は海の下を福岡県から山口県まで歩いてみたいと思います。
門司港駅。わぁ〜レトロがしびれるわぁ〜
大正3年(1914)2月1日に旧門司駅として開業。左右対称の駅舎はネオ・ルネッサンス様式の木造建築で、昭和63年に鉄道駅舎では初の国の重要文化財に指定されました。駅前の広場には噴水があります。夜はライトアップされ、美しい景観を創りだしています。
駅舎です。しびれる〜レトロがいっぱいだぁ〜
かつて、明治から昭和初期にかけ栄華を誇った街、門司。近代日本を支えた港町として歴史に名を刻んでいる。
明治二十二年に石炭などを扱う国の特別輸出港に指定され、貿易港としての地位を確立した門司は、その後、日清戦争、日露戦争の勃発と共に、ますます栄えていくことになります。中国大陸が近いこともあり、軍需品や兵士たちを送り出す重要な港となり、米、兵器、軍服などの品物を扱う商業が目覚ましく発展していきました。大正三年には門司駅新駅舎(現在の門司港駅)が完成。この年の八月に日本は第一次世界大戦に参戦。十一月には中国の青島を攻略し、門司は大戦景気に湧きたちました。その後、欧州航路の寄港地にもなり、港は莫大な利益を得ていくことになります。大陸貿易も盛んで満州などへの貿易船、大陸航路の客船で大変にぎわいました。この頃には、日本三大港(神戸、横浜、門司)の一つとして数えられ、重要な国際貿易の拠点となっていました。
大商社や銀行が先を争って門司に支店を出そうとし、地下が暴騰したのもこの時期の事です。一坪八十円、現在の四百万円以上まで騰がったことを考えると、どれだけ門司が栄えていたか容易に想像できるでしょう。
そして、このように、終戦前までは非常に栄えていた門司だが、終戦とともに大陸貿易が縮小され石炭も減り、港として低迷し次第に衰退していくことになります。そして、現在では『門司港レトロエリア』として生まれ変わり、年間200万人以上の人が訪れる観光地として、新たな歴史を歩もうとしています。
待合室の天井がとっても高いねぇ。
箱のような椅子。机も昔のまま残されている。
そしてこの灯りもいいでしょう〜駅舎内のあらゆる箇所に大正ロマンを感じます。
海峡ドラマシップにも行って見たい。
改札口。さっきゆりさんを見送った場所。
これはいったい何の部屋でしょう?
照明の上天井の彫り物。
駅長室。
そしてこれが門司港で有名なトイレです。
門司港を利用する人の大切な水。今でもきちんと残っています。
トイレ前の手洗い鉢。青銅製の当時としては立派な鉢です。すごく凝っていますよね。
駅舎内もしっかり見学。さて外を回ってみましょう〜駅をでてすぐに日本郵船とかいてあるビルにコンビニがあります。その裏手が今日宿泊する門司港ホテルなのでチェックインの前に明日の朝食をここで仕入れましょう。(今日の夜のビールもね)
門司港駅の前にある広場のような敷地は本来噴水があがっているところですが、今は節水なのでしょうか・・ちょっとさびしいよね。
門司港駅も少し日が暮れてオレンジ色になっています。もっとライトアップされるまで外をうろうろしましょ。
左側の建物は、旧門司三井倶楽部。2階にはアインシュタインメモリアルルームなどもある。
大正時代アインシュタインもここに宿泊したようです。
ベイエリアに門司港ホテルは建っています。
奥の細長い建物は、門司港レトロ展望室。
門司港ホテル側からみた駅に向かう道。左が旧大阪商船
旧大阪商船。レンガ風木造2階建ての建物。八角形の塔と鮮やかなオレンジ色の外壁が特徴です。
なんだか大正時代にタイムスリップしたよう・・・というかここは異国のよう・・・そしてここに一人で立っていることに不思議な気分だわ。
ノスタルジックな気分にたっぷり浸っています。
ガス塔もすっごくステキ〜
明治の後半に日本にもガス塔が入ってきたんですよね。その走りですかね。
門司はバナナの叩き売りの発祥の地。バナナマン見つけました!!
だんだん日が暮れてきました。
旧門司税関。きれいなオレンジ色のレンガの建物。
そしてここは、ブルーウィングもじ。全国初の歩行者専用のはね橋。一日数回はねが上がります。
ブルーウィングから門司港ホテルを望む。わぁ〜ロマンチックだわぁ〜
関門橋も薄暗くなってきました。
さぁ〜門司港ホテルにチェックインしましょう〜今晩お泊りの部屋は街側で9階です!
最後に門司港駅のライトアップ。洋館が立ち並ぶ歴史ある港町門司。
今日はノスタルジックな夢をみそうだわぁ〜
明日3日目は巌流島と関門トンネル歩いて横断と城下町長府に行きます。
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異人情緒あふれるレトロな門司港にポチっとね
ここが様々な歴史の舞台となった場所です。
下関と門司をむすぶ関門橋。昭和48年11月14日に高速道路(高速自動車国道)として供用開始されました。全長が1,068m、海面からの高さは約61m。ときに10ノット(時速18km)を越す海峡の潮流をまたぐダイナミックな姿は、まさに関門のシンボルです。 関門海峡の一番狭い箇所、早鞆の瀬戸に架けられています。
その海の地下には関門トンネルもあります。明日は海の下を福岡県から山口県まで歩いてみたいと思います。
門司港駅。わぁ〜レトロがしびれるわぁ〜
大正3年(1914)2月1日に旧門司駅として開業。左右対称の駅舎はネオ・ルネッサンス様式の木造建築で、昭和63年に鉄道駅舎では初の国の重要文化財に指定されました。駅前の広場には噴水があります。夜はライトアップされ、美しい景観を創りだしています。
駅舎です。しびれる〜レトロがいっぱいだぁ〜
かつて、明治から昭和初期にかけ栄華を誇った街、門司。近代日本を支えた港町として歴史に名を刻んでいる。
明治二十二年に石炭などを扱う国の特別輸出港に指定され、貿易港としての地位を確立した門司は、その後、日清戦争、日露戦争の勃発と共に、ますます栄えていくことになります。中国大陸が近いこともあり、軍需品や兵士たちを送り出す重要な港となり、米、兵器、軍服などの品物を扱う商業が目覚ましく発展していきました。大正三年には門司駅新駅舎(現在の門司港駅)が完成。この年の八月に日本は第一次世界大戦に参戦。十一月には中国の青島を攻略し、門司は大戦景気に湧きたちました。その後、欧州航路の寄港地にもなり、港は莫大な利益を得ていくことになります。大陸貿易も盛んで満州などへの貿易船、大陸航路の客船で大変にぎわいました。この頃には、日本三大港(神戸、横浜、門司)の一つとして数えられ、重要な国際貿易の拠点となっていました。
大商社や銀行が先を争って門司に支店を出そうとし、地下が暴騰したのもこの時期の事です。一坪八十円、現在の四百万円以上まで騰がったことを考えると、どれだけ門司が栄えていたか容易に想像できるでしょう。
そして、このように、終戦前までは非常に栄えていた門司だが、終戦とともに大陸貿易が縮小され石炭も減り、港として低迷し次第に衰退していくことになります。そして、現在では『門司港レトロエリア』として生まれ変わり、年間200万人以上の人が訪れる観光地として、新たな歴史を歩もうとしています。
待合室の天井がとっても高いねぇ。
箱のような椅子。机も昔のまま残されている。
そしてこの灯りもいいでしょう〜駅舎内のあらゆる箇所に大正ロマンを感じます。
海峡ドラマシップにも行って見たい。
改札口。さっきゆりさんを見送った場所。
これはいったい何の部屋でしょう?
照明の上天井の彫り物。
駅長室。
そしてこれが門司港で有名なトイレです。
門司港を利用する人の大切な水。今でもきちんと残っています。
トイレ前の手洗い鉢。青銅製の当時としては立派な鉢です。すごく凝っていますよね。
駅舎内もしっかり見学。さて外を回ってみましょう〜駅をでてすぐに日本郵船とかいてあるビルにコンビニがあります。その裏手が今日宿泊する門司港ホテルなのでチェックインの前に明日の朝食をここで仕入れましょう。(今日の夜のビールもね)
門司港駅の前にある広場のような敷地は本来噴水があがっているところですが、今は節水なのでしょうか・・ちょっとさびしいよね。
門司港駅も少し日が暮れてオレンジ色になっています。もっとライトアップされるまで外をうろうろしましょ。
左側の建物は、旧門司三井倶楽部。2階にはアインシュタインメモリアルルームなどもある。
大正時代アインシュタインもここに宿泊したようです。
ベイエリアに門司港ホテルは建っています。
奥の細長い建物は、門司港レトロ展望室。
門司港ホテル側からみた駅に向かう道。左が旧大阪商船
旧大阪商船。レンガ風木造2階建ての建物。八角形の塔と鮮やかなオレンジ色の外壁が特徴です。
なんだか大正時代にタイムスリップしたよう・・・というかここは異国のよう・・・そしてここに一人で立っていることに不思議な気分だわ。
ノスタルジックな気分にたっぷり浸っています。
ガス塔もすっごくステキ〜
明治の後半に日本にもガス塔が入ってきたんですよね。その走りですかね。
門司はバナナの叩き売りの発祥の地。バナナマン見つけました!!
だんだん日が暮れてきました。
旧門司税関。きれいなオレンジ色のレンガの建物。
そしてここは、ブルーウィングもじ。全国初の歩行者専用のはね橋。一日数回はねが上がります。
ブルーウィングから門司港ホテルを望む。わぁ〜ロマンチックだわぁ〜
関門橋も薄暗くなってきました。
さぁ〜門司港ホテルにチェックインしましょう〜今晩お泊りの部屋は街側で9階です!
最後に門司港駅のライトアップ。洋館が立ち並ぶ歴史ある港町門司。
今日はノスタルジックな夢をみそうだわぁ〜
明日3日目は巌流島と関門トンネル歩いて横断と城下町長府に行きます。
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その街をカメラ片手に女の一人旅!
撮影した時間が夕方だったのでしょう。
暗い淋しい雰囲気が出ています。
雰囲気的には恋人と別れた寂しさが漂ってきますね。
ブルーウィングから門司港ホテルを望む写真が一番好きです。