ゴールデンウィークも後半になりましたいい天気に恵まれてお出かけにはなによりです
さて私は4月29.30日と中学時代の友と恒例の旅行に行ってきました〜
去年は北海道知床、一昨年は四国、その前は長崎だっけ・・・毎年この友との旅行が楽しみなんですさぁ〜忘れないうちに回想録したいと思いま〜す

4月29日(月)朝8:52分発
新横浜から新幹線ひかり505号に乗り込みさぁ伊勢旅行のはじまりです
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今回はクラブツーリズムのツアー旅行です!ゴールデンウィーク中とあって、今日の旅行参加者は90名ということ。結構大人数の移動となりそうです。さて9:58分豊橋駅に到着!ここからバス2台で観光していきます。
豊橋駅に降り立ったのは初めてです。ようこそほの国へ・・「ほ」って穂のことですよね・・・
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手筒花火発祥の地 豊橋。何年か前東北旅行の帰り、東京駅からまちがえて乗ってしまった新幹線の中からみえた花火は豊橋の花火だったよねぇ〜
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豊橋駅〜さぁ〜ここからバスに乗り換えて伊勢まで行きます。
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豊鉄バス〜つつじの絵柄がさわやかなバス。つつじを英語でアゼリアといいます。アゼリア号で出発〜
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GW中なのに道は順調に進んで、まず最初の観光地は岡崎の八丁味噌カクキュウさんです。
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江戸時代正保から創業、宮内庁ご用達の八丁味噌。
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朝の連ドラ「純情きらり」のロケ地でもあります。宮崎あおいの桜子が好きでした
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工場内はいたって現代風。
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味噌蔵内を見学します。木造の屋根の高い建物で大きな樽にぎっしり石がのっかっています。
八丁味噌は、大豆6トン 石3トン 約2年寝かせたもの。桶の上で山をなす重石は、矢作川の河原の転石。これも八丁味噌にはなくてはならない重要な道具である。職人が、地震があっても崩れないほどしっかり積めるようになるまで、5年はかかるという。
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水害備えて高さにゆとりをもたせた土台や、通気性をよくすることで、麹をまぶした味噌玉をじっくり発酵させています。
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圧巻は、なんといっても一度に1600貫(6t)もの味噌を仕込む巨大な木桶だ。新しいもので昭和初期から、古いものは天保年間(1830〜44)から使い続けられている。木桶は補修される。
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木桶の大きさは人と比較するとよくわかります。
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そしてキラリ広場へ・・・
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八丁味噌の試食コーナーと売店があります。味噌田楽や八丁味噌の味噌汁を試食しました。
どちらもとっても私は好きな味でした
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八丁味噌のおみやげはバラエティにとんでいます。おまんじゅうからドレッシングまで目移りしちゃう私は八丁味噌まんじゅうを買いました
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岡崎きらり百選!カクキュウさん!楽しかったわ〜
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そして岡崎を後にし、バスで高速を走らせます。
その間にバスの中で昼食となります。事前に注文しておいたお弁当です!
Kkさんのお花見弁当〜
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クラブツーリズム特製弁当!竹の子ご飯、桜ご飯など彩り鮮やかなお弁当ですね
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そして私とM子さんのみそカツ弁当!
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カクキュウさんの八丁味噌がたっぷりかかったガッツリみそカツがおいしそう〜
実際食べてみて、少し甘みがかかった味噌なので最後はちょっと口が飽きてしまったかな・・・
でも岡崎の八丁味噌、堪能できてよかったです
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昼食の間、バスは名古屋港、遠くには中部セントレア空港、続くは、四日市、鈴鹿を過ぎシャープの亀山工場を過ぎ、伊勢関の関ドライブインに到着〜
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ここは大きなドライブイン。関宿の絵が飾られています。
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このあたりまでくると伊勢名産のものも顔をだしてきます。
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名古屋のおいしそうなういろうもあります
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そして本日のお目当て伊勢神宮外宮に到着!
伊勢神宮のお参りの仕方はまずは外宮(げくう)が先でそのあと内宮(ないくう)に行くのが正式な参拝らしいです。もっと厳密にいえば伊勢神宮に行く前に浜参宮といってここから程近い二見浦の二見興玉神社に行ってから伊勢神宮に行くというのが昔からの参拝のしかたのようです。しかし日程の都合で二見浦は外宮の後からいくようです。
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まずは手と口をすすきでお清めします。バスガイドさんに手の清め方を教えてもらいましたが、ひしゃくを持ち替えて右だったかわからなくなって適当になってしまったわ
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さぁ〜正宮まで歩いていきましょう〜緑がきれいな背の高い木々で覆われています。
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伊勢神宮外宮は別名(豊受大神宮とようけだいじんぐう)と言って天照大神のお食事を司る神をおまつりしています。内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
奥へ進むにつれだんだん荘厳な神秘的な気持ちになってパワーがみなぎってくるような気がしてきました。
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そして正宮まできました。なんとなく思っていたよりこじんまりした小さなお宮です。
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この先は写真撮影禁止になっています。
二礼二拍手一礼でしっかりお参りしてきました
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ここはパワースポットか・・みんな手をかざしてパワーをもらってる。
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外宮には14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
今年は20年に一度の式年遷宮で10月に行われる遷宮に向かってお宮のところどころが工事されているのでビニールシートがかかっていたり見えにくいところも多かったです。
この20年に一度のために地元の人たちは7年も前から準備するのだそうです。大事な建物が朽ちていかぬよう、伝統を守り続けていくからこそ、現世にもこのような姿があるのですね。
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亀石。
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これはどのくらい前からあるのだろうね。
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そして出口付近にあります、せんぐう館、遷宮の資料などがあります。
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真ん中のところで式年遷宮でお祭りをやるのだろうか・・・立派な庭園が広がります。
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参拝も無事終え外宮を後にします。
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そして本日最後の観光地、二見浦に到着!
浜参宮といって伊勢神宮に参拝する前に行ったといわれる二見興玉神社と夫婦岩があります。
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夫婦岩は、沖合約700M先に鎮まります興玉神石、また日の大神を拝する鳥居の役目をしております。
日の出で名高い夫婦岩ですが、実際に岩の間から日の出を見ることが出来るのは5月〜7月の間です。
6月の夏至の前後1週間は岩の中央から日の出が昇り、天気が良ければその背に霊峰富士を仰ぐことが出来ます。あまりいいショットがありませんでした
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かえると夫婦岩 二見の蛙は神様の道案内ともいわれています。
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神様のお使い,蛙岩。
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ここにもカエル。
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海王国、蛙がたくさん〜
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ここから日の出のときに拝むのだそうです。
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夫婦岩と日の出、さぞ幻想的でしょうね・・・初日の出のときは相当混むのかしらね・・・
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カメレオンのようなカエルちゃん
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天の岩屋 天照大神がお隠れになったという天の岩屋。日本古事記にも記されているという。
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浜参宮と二見浦、夫婦岩(立石)沖には、現在は海中に没していますが、神様がよりつく岩、興玉神石があり、この周辺の立石浜は、神々のいる常世の国から寄せる波が最初に届く聖なる浜と信じられてきました・・と書かれています。そして伊勢神宮に参るまえにここで身体を清めて参拝するのが慣わしだとも書かれています。
なるほど〜〜
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聖なる地を後にし本日の宿泊先伊勢志摩ロイヤルホテルに向かいます。
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ホテルに到着!的矢湾に面したオーシャンビューと思いきや、山側でした
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ホテルのお部屋。広くもなく狭くもなく、まあまあですかね。
さぁ〜バイキングに行って一杯やりましょう〜
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明日は伊勢神宮内宮とおかげ横丁に行きま〜す
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バーナー

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