昨夜は7:00ホテル雲海にチェックインし、夕食はカメラ談義で楽しい時間が過ごせました。
私は先生のとなりの席でたくさんBS11チャンネル「思いで残る写真旅」の撮影裏話が聞けました。
そして露天風呂は誰もいない漆黒の闇のお風呂を楽しみました。
景色が見えたらまさにこのホテルの名前の通り雲海が広がるんだろうなぁ〜今は霧でなにも見えない。
しかし雲海っていわゆる霧だから確かに雲海の中にいるってわけだ。

雲海とは山や航空機など高度の高い位置から見下ろしたとき、雲を海に例える表現。山で見られる雲海は、
山間部などでの放射冷却によって霧、層雲が広域に発生する自然現象による。
雲の海に山々が島のように浮かんでいるように見えることから雲海と呼ばれる。(ウェキペディアより)

そして明けて9日。朝4:30に集合しバスに揺られて日の出にあわせて昨日下見しておいた星峠の棚田に到着!
着いてポイントで三脚をセッティング、真っ暗な中時を待つ・・・
小雨が降っている。
先輩方はこれじゃ無理かなと言いながらも少しの晴れ間でもいい・・チャンスがあればと祈る。
そして少しづつ夜が明けてきました。
こんな先輩方でもむずかしい状況で初心者の私が撮れるわけがない・・
しかし雲の間から見える田園を撮っては見るが・・・
刻々と雲の流れが変わっていく・・・

DSC_0169

完全に夜は明けた。雲がきれて棚田も見えてきた。
しかしこちらでも何枚も撮ったがこれといってよいものはない。

DSC_0094


DSC_0090


DSC_0120

そしてもう1箇所桜で有名な儀明の棚田にも。

DSC_0170


DSC_0171

桜の時期はこの1本桜目当てに相当なカメラマンが来るのだそう・・
たいした写真が撮れない・・・
でも先輩方もそう言っているのだから今日の撮影環境のせいにしよう・・

DSC_0132

棚田撮影撃沈にもめげず7:30ホテルに戻り朝食を済ませ、さっとひとっ風呂〜
朝の露天風呂からの景色は雲海は見えませんでしたけど清々しい山並みを見ながら入ることができました。
これまた独占風呂でした。
そして最後の撮影地荻ノ島集落へやって来ました。
茅葺屋根が残る集落。わぁ〜すてきな景色〜これぞにほんの原風景だ〜

DSC_0183

稲穂が黄金色に輝く。
もうそろそろ稲刈りの時期ですね。
これぞおいしい新潟のお米だ。

DSC_0184

台風はこの時点で伊勢湾に到達しているとのことだがここにはまだ影響がない。
しばし小雨は降ったりしているが、この旅行中は大雨に降られることはなかった。
もっと晴れていたら棚田もよく撮れたかもしれないけれど、初めてにしては実り多い旅行であった。
そして感じたことは今回の同行した方々がみんな親切でいい人ばかりでした。
慣れない私にいろいろ教えてくださった先輩方本当にありがとうございました。
同行したなかでは若いほうだったので経験を積んで私ももう少しましな写真が撮れるようになりたいと思います。
そしてまた写真ツアーでお会いできるといいですね。。

DSC_0209

バーナー

ブログランキング参加中!
残したい日本の原風景にポチッとね