10月28日 快晴の天気 友人の展覧会が銀座であるため銀座散歩にでかけてみました。
まずはまだ一度も来たことがなかった日本橋へ・・・
日本橋は徳川家康が江戸幕府開闢とともに創架され、1604年には全国に通じる五街道の起点と定められました。
橋名の由来も、江戸の中心日本の中心にある橋として、いつしか日本橋と呼ばれるようになった。
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首都高が上を走る日本橋。橋幅は思ったより大きいな。
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明治時期の写真 市電も走っている。
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やはり景観的には空がみえる橋には勝てない。
現在の日本橋は、第20代目にあたり1911年に建造された。国の重要文化財として指定されており、橋長は27間(約49m)、幅員は15間(約27m)のルネッサンス式石造石拱橋である。
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東京都のマークを足にかけている獅子像だ。
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江戸時代全国を通じる五街道の基点として定められた日本橋
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右手は三越本店
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麒麟の像 はあまりにも有名 瑞祥を期して造られた麒麟像には、「日本橋から飛び立つ」イメージを込めて背びれのような翼があります。
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麒麟とは想像上の生き物 グッと睨みつけたお顔だちが迫力を感じます。
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日本橋北詰東側は魚河岸と呼ばれ、周辺の通りには問屋が軒を連ね、現在の日本銀行本店の地(日本橋本石町)には、金座が置かれるなど、この地域は江戸経済の中心的な役割を担いました。
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そして日本橋、神田川クルーズをします。屋根がない船がよかったな・・カワセミ号へ乗船〜
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昭和39年(1964年)の東京オリンピック開催に向け、東京都心の交通混雑を回避することを目的に、首都高速道路が河川空間等の公共空間を活用し、早急に整備(日本橋上空の首都高は、昭和38年に架設)がなされた。現在日本橋川に空を取り戻す保存会があるようです。首都高を地下に配置し昔の景観を取り戻そうというもの。日本にすばらしい歴史の景観を取り戻してほしいですね。
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そしてクルーズは隅田川を悠々と走ります。
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5年後の東京オリンピックに向けて日本の移り変わりにも注目したいところです。
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80分のクルージング。 
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そして隅田川から神田川へ反れて小さい川幅に入っていきます。
たくさんの屋形船屋さんがあります。
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聖橋 御茶ノ水あたりで折り返し。
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スカイツリーも見えてきました。
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天気がよくて気持ちいい日本橋クルージングでした。
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久しぶりに銀ブラします。
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伊勢定さんでうなぎをいただこう〜
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うな丼と肝吸い 三島で食べ損ねたので今日は絶対うなぎ食べたかったのだ。
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COREDO室町
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小伝馬町まで足をのばした。伝馬町牢屋敷跡、吉田松陰終焉の地の碑を探した。
黒くなってわからないが、探し出せた。注意しなければ通り過ぎてしまうような小さな石碑。幕末ここは牢獄だったのです。
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そして宝町まで行きゆりさんの展覧会へ・・・
ゆりさんいつもがんばってるね・・・優しく包まれるような温かな気持ちになりました。
すてきな絵をずっとずっと描き続けてくださいね
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