カメラを持って出かけよう〜

カメラと旅と歴史が大好きで、主にひとりで写真を撮りに出歩いています。

甲信越

栂池高原の朝

夕べは夕食後 食堂で先生の星撮影のレクチャー受け夜の星撮影に望みました。
ホント学生の頃の山合宿のようです。年齢は私よりはるか上の人たちも熱心に先生の話しをメモしていました。

そして何より元気なんです。朝も全員モルゲンロートを撮ろうと参加しました。
そして朝4時日の出時刻より早い時間に集合みんなで暗い雪道を歩きました。

朝は昨日の雪とちがってすっごくガチガチ・・・ここで軽アイゼンが活躍しました。

東の空がゆっくり明るくなってきて山の稜線がきれいにみえてきました。
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みんな心は少年のよう・・ドキドキしながら凍てつく雪の上で待ちます。
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4:30過ぎても赤くはならず・・先生は今日はだめかもしれないとつぶやく・・・
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そうです。雲一つないのにモルゲンロートには出会えない???
ただ晴れているだけではだめなんです。少し雲があったほうがいいとか・・・
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これがMaxなのか・・・
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望遠で山肌をアップしてみた。
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下に人が見えるでしょ・・・大きさを表現して・・

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なんだか同じような写真が続きます。
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この時点でもう6:00くらい。
残念ながら真っ赤に染まるモルゲンロートは見られませんでした。
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朝食7:30まで存分朝の山をしっかりカメラに収めた。
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朝の一仕事を終えみんなで朝食。
短い時間だったけど相部屋女子3人も楽しかったね。
一人のひとは7月にもう一度中西先生のツアーがあって乗鞍岳の星撮影に行きたいと言っていました。
もう一回ぐらいおさらいしないとだめかも・・と思いつつ、乗鞍岳におもいを馳せる・・・
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これから雪解けして水芭蕉のシーズンまでたくさんの観光客が訪れることでしょう〜
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ここは栂池ヒュッテでも昭和からの建物で今では記念館になって建っている。
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雪解けを待ちきれない水芭蕉たち。
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帰りのロープウェイ
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これから登っていく人達。
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長々と書いてしまいました。
次回白馬山麓の旅、最終回にします。

栂池高原

中綱湖は残念なものだった・・・
しかしまたここに来なさいよっていうことかもしれないと前向きに考えよう・・・
そう〜いつもそういって自分に言い聞かせるのである。
それもまたいいことなのかもしれない。すぐに何でも達成されたら喜びは少ないものね。

ということで今日の宿泊先栂池ヒュッテにはケーブルカーとロープウェイを40分かけて乗り継ぎ栂池自然園までやってきました。
なんてすてきな景色なんでしょう〜
真っ青な空と真っ白な雪のコントラストが最高です。
たくさんのスノボ、スキー客で賑わっています。
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この雪まだ2メートルはあります。
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山小屋に荷物を置きさっそく自然園の散策に・・・
午後の雪はもう少し柔らかくって場所を選らんで歩かないとブスっとひざまで沈んでしまうところもあります。
中央に大きなくぼみがあるでしょ・・これは雪解けして湿原の水芭蕉がもう顔をみせているところなんです。
そのくぼみには大量の水が流れていました。
高さは2メートルくらいはありました。そうここに立っているけれど2メートル雪が積もった場所なんです。
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夕刻にかけて白銀はますます光輝いていた・・・
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早春の雪景色といったところでしょうか。
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ところどころにダケカンバの木が雪で埋もれていました。
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スキーで滑った後ではありません。自然が織りなす光景・・・これは自然のアートです。
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すてきだな〜いつまでも見ていたい光景。
夕刻夕焼けにはならずここまででした。
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そして今回の渾身の一枚!

星の光跡の撮影に挑戦しました。
これはね〜すっごく勉強になったし、すっごく楽しかった。
まず夕飯を食べたあと真っ暗な雪の中9時頃セッティングに行く。
まずは星の撮影ってピントを合わせるのがかなり難しい。なので事前に部屋の中で無限影っていうところでピント合わせをしてレンズをテープで固定しておくの。これは初めて知ったんだけど天体のような遠い物体にピント合わせるってそうやるらしいんだよね。それで現場に行ったら露出とシャッタースピードを設定してインターバル撮影にセットする。シャッタースピード30秒をレリーズで設定1時間放置していったんホテルに戻る。
その間すごく眠くなったけど11時ころ女子3人で雪の中を歩きセットした機材を取りに行くのがまた怖いんだよね。だって先生は絶対単独行動しないこと・・と念押して言っていた。というのはやはり熊がでるらしいのです。それを聞いた私たちはホント怖い想いをして三脚回収に行きました。
今考えるとまあいい思い出だけどね。。。
そして点でしか撮れていない数十枚の写真を比較明合成というフリーソフトで合成して作ったのがこの写真です。
でもね・・この日は運悪く満月だったの・・月明りが明るくて先生は星は撮れないかもしれないって言っていたんだけれど、このくらい撮れればまあいいほうだよって言っていました。
そうだよね。私は十分満足です。
星が動いているのではないのよ・・地球が自転しているから星は地球に円を描いているように回って見えるのよ。すごいよね〜今度は北極星でもま〜るく撮ってみたいな・・・
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ホントに楽しい夜でした。
そしてモルゲンロートを見るために睡眠時間4時間〜みんな元気いっぱい〜こんな力をカメラは与えてくれるのね。

中綱湖

4月28日(土)
ゴールデンウィークに突入しました。
そしてこんなにお天気にも恵まれて白馬山麓の旅に出かけました。

徐々にアップしますがまずは最初に訪れた中綱湖。

ここは静かな湖畔に咲くオオヤマザクラが有名なところなんですが、ごらんのとおり、みごとに散っていました。
やはり今年は例年より10日ほど開花は早かったようですっかり葉桜でした。

水面に映るオオヤマザクラは絶景なんですよね〜

残念〜こうやってツアーでバッチリ遭遇できるってなかなか難しいもんなんですよね。
まだ出会うことのないこの景色はおあずけとなりました。。。。
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でも湖の青と新緑の緑が美しい〜
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いつまでもいたくなる・・・
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畔にはスミレも咲いていました。
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静かに見守るお地蔵さん
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富士急行 北口本宮浅間神社

先日 快晴の休日 鉄分不足の私はいてもたってもいられず朝起きての思い付きで家を飛び出した。
今日は絶対富士山は雲一つない絶景が望めるかもしれない・・そんな想いが私を行動的にさせる。

八王子から中央線で大月まで45分 大月から富士急行 富士山ビュー特急に乗るのだ。
大月につくともう旅行気分〜多くの外国人を横目に特急券をすばやく買った。指定席ではないので自由席は早い者勝ち、私は窓側の席に陣取れた。あぁ〜車窓からの新緑が飛び込んでくる。
なんてのどかなんだ・・・みえてくる車窓からの景色を堪能する。
駅を通過するとき各駅の駅長さんは乗客にかならず手を振ってくれるのである。


停車駅は、大月駅、都留文科大学前駅、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅。45分はあっという間にすぎた。

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「富士山ビュー特急」は特急「あさぎり」として使用されていた元JR東海371系を、ドーンデザイン研究所 水戸岡鋭治氏のデザインによりリニューアルするもので3両1編成が導入される。外観は同社で運行している富士登山電車の色彩をメタリック塗装で表現。車内は木を活かした内装となっており、独自の軽食とスイーツ、ドリンクも提供している。

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しなの鉄道の「ろくもん」「ななつぼし」のデザイナー水戸岡鋭治氏の作品はかなり木の質感がやさしさを感じるね。
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そして河口湖に到着するやいなやあまりにも多い外国人に早々撤退〜
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隣駅の富士山駅でぶらつくことに・・・
わぁ〜まだ桜が満開じゃ〜ん!!
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こんなにきれいに富士山をながめながらの散策〜
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そこそこ歩くと根神社に・・・いいねぇ〜なんとも風情があっていい・・・
そう〜こに行こうと思わなくてもこういう出会いが私はうれしいのだ。
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菜の花じゃないよ。野草・・・名前もわからないけど可憐に咲いている。
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そして30分は歩いたかな・・北口本宮浅間神社についた。
大木の杉並木と石灯篭が威厳を放つ・・・
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浅間神社って富士山のまわりにはたくさんあるのね。
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とりあえずお参りして・・・
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神社周辺を散策・・やっぱりねパワースポットだね・・・ひんやりとしたマイナスイオンで包まれる感じ・・
人が少ないってとこがいいよね。。。
河口湖駅はそれはもうひどいもんだったよ。世界遺産 富士山のブームももう少し落ち着いてほしいいもんだよ。
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もう桜を見るのはこれで最後かもしれない・・
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富士山駅の屋上展望から富士山を眺める。
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そして最後のお目当て隣駅の下吉田駅で下車、ブルートレインテラスへ寄る予定が特急に乗ってしまい下吉田駅を通過してしまったぜよ〜
おおぼけもいいところ・・本当にドジな私
八王子につくまでかなり落ち込みました・・・・
まあまた来る楽しみにして、今日は富士山ビュー特急に乗れたからいいっか・・・

鉄分とりあえず半分補給できたかな・・・



明神池 河童橋

昨日は河童橋から徳沢まで3時間はかかった。というのも途中で休憩や写真を撮りながら歩いたのでそれくらいかかったのだと思う。通常2時間といのが普通らしい。今日は歩きながらの撮影は少し控えて目的地に向かう。徳沢から1時間くらい歩いたところで明神池に着いた。今日は土曜日で昨日より上がってくるハイカーたちも多いように思う。
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明神池へと向かうつり橋。
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明神池は一之池と二之池、大小2つからなる池で、池畔には穂高神社奥宮が鎮座する神域です。
明神池は梓川の古い流路が、明神岳からの崩落砂礫によってせき止められてできた池です。明神岳から常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しない透明感あふれる水面が空を映し静寂に広がります。池の間近にそびえる明神岳、萌えるケショウヤナギやクマザサの緑、池中に配された大岩石は自然の造形美そのもの。
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明神池は穂高神社の神域で別名「鏡池」「神池」とも呼ばれます。
穂高神社の御祭神は遠く北九州に栄えた海神で、北アルプスの総鎮守として鎮座します。上高地は古くから、神降地、神合地、神垣内、神河内などとも呼ばれ、神々を祀るにもっともふさわしい神聖な場所とされてきました。
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なるべく人を移さないように撮るのが大変です。やっと人がいなくなって撮れたボートと池のショット。
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明神池から河童橋まで1時間。最後は休憩もなかったのでかなりバテました。昨日より天気が曇ってきたかな・・・
やっぱり昨日ここのショットを撮ればよかった。
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土曜日のちょうどお昼。上高地の河童橋は大勢の観光客でにぎわっています。
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昼食を済ませあとは自由行動〜河童橋目の前の五千尺ホテルのカフェで講師の先生や添乗員さんとケーキセットでお茶しました。初めてにしてはよくがんばった2日間でした。
どうしたら思うように撮れるかカメラをいじりだして9ヶ月。(いままでオートでばかり撮っていたが)先生が言うカメラ用語も少しはわかるようになってきたが、まだまだ状況に応じた設定ができない。そして何をどう表したいか・・・まだまだ勉強が必要と実感しました。
でもファインダーを覗いてこの一瞬を残す・・これがカメラの醍醐味。下手でもこのこれを続ければきっといい写真が撮れるかもしれない。先生が言っていました。何枚も撮ってその中からいいものを選ぶのではなくて、考えて撮る。自分の意図することが撮れるまで粘る。そして撮ったときは70点くらいでいい。あとは補正して100点に近づけるのだそうです。そして初心者はまずいい写真といわれている人が撮った写真の構図などを真似て撮ることも大事だと言っていました。配置、構図、あとはピントが合えばそこそこ補正できるようです。
まぁそれが一番むずかしいんだけれど。
先生が出版している山岳写真全集を購入しましたので風景写真の参考にがんばろうと思います。
たくさんの経験ができた実りある2日間でした。



徳沢の朝

早朝撮影を終えて徳沢ロッジで朝食を済ませ8:15分出発です。
今朝は手がかじかむほどの寒さが信じられないくらいもうすでに暑いくらいの気温になっている。
山も雄大な姿を見せています。
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すばらしい快晴〜残雪がもっと多かったならもっと写真的にはよかっただろうが、私としては満足だ。
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昨晩は8人の大部屋で泊まったが、とても楽しいものであった。2段ベッドで私は若い方ということで2階の角をいただいた。徳沢ロッジは今年4月にリニューアルオープンしたてとあってお風呂といい大部屋といい寝具なども新しいものばかりですっかりホテルのような快適さだった。夜9時の消灯まで登山の話しやら撮影ツアーの話などとても楽しいひと時だった。私は初めてなので寝付けないといけないと思い、ロビーの自販機で缶ビール1本買ってカーテンをしめてヒッソリ飲んだが、なかなか寝付けなかった。でも気づいたら朝の3時50分だった。
化粧もせずとりあえず防寒対策して4時15分集合時間には間に合った。
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ツアー同行の山岳写真家中西先生も撮っていた構図で撮ってみた。
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山を撮る写真は難しい。もちろん主役は雄大な山であるがそれだけとっても面白みがないし脇役をどのように配置するかが問題だ。空はあまり入れずに山が引き立つようにする。構図は本当にセンスが問われる部分だ。一応中央に山と斜めに緑の木々を入れたかったのだが。。。何が主役だかわからなくなったかも・・
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徳沢ロッジはお隣に井上靖の小説「氷壁」の舞台となった徳沢園があります。
昨晩の徳沢園の明かりがとってもきれいだったな。
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木立のテラスもとってもすてきです。
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テントの色と新緑、そして山がとってもきれい。
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ハルニレの木とニリンソウ。
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今年はニリンソウが早く咲き始めたようでもう最盛期はすぎたようです。なるべく若い花を探して撮ってみましたが・・
マクロレンズを持っていかなかったので望遠で撮りました。
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帰りは昨日きた反対の川岸を歩いて帰ります。ちなみに昨日は1万7000歩、歩きました。
辛かったわりにたいしたことないね
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穂高連峰 モルゲンロート(朝焼け)

徳沢ロッジの山小屋を出たのは朝の4時半だった。
これから出会う朝焼けを目にすることができる期待感でいっぱい。
徳沢の朝の空気をいっぱい吸い込んで山の朝を味わう。
刻々と山の色が変わり始めてすばらしい姿をみせてくれた。
これがモルゲンロートか・・・

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山の一番美しい瞬間・・・

来てよかった・・・

神降地(かみこうち)

コバルトブルーの梓川の清流・・・新緑との色合いがとってもステキ。
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穂高連峰は今年は例年より残雪が少ないみたいです。
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色鮮やかな石がこの清流の色をさらに輝かせているよう。
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絶景ウォーキング〜初めてのハイクで重いリュックにカメラ機材を背負ってのウォーキングは結構しんどい・・
しかし目に映る絶景がこの疲れをすっかり忘れさせてくれる。
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徳沢あたりまでくるとニリンソウが群生している・・・
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夜の撮影会・・・私は三脚を持っていかなかったので一緒のツアーの男性にお借りして撮りました。
テントと徳沢園の灯りがステキに撮れました。(設定は男性の方がしてくれました)
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上高地 絶景カメラウォーキング

5月20.21日撮影ツアーで上高地に行ってきました。
天気も抜群!初めての上高地・・・
これはやっぱり神降る地だった・・・
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少しづつアップしていきます。。。。

軽井沢 ハルニレテラス 富岡製糸場 家族旅行

昨夜はバイキングの夕食、Nちゃんは好きなものをもりもり食べていました。
私はみなが寝静まってからホテルの温泉に入りました。さすが草津温泉です、ぬるっとしたしょっぱいお湯でとてもお肌がつるつるになりました。夜中の露天風呂は誰もいなくって最高でした

そして朝〜お部屋からの眺め〜今日もいい天気です
窓を開けると山の冷たい空気がとっても気持ちいいよ〜
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朝風呂、朝食バイキングをしてさぁ〜チェックアウト〜さぁ〜行動開始〜
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白樺の木と雪残る山々が素敵です。
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そして今日の最初の目的地は白根山。しかしハイウェイがまだ通行止めのため途中まで行きましたが断念まだ雪が残ってるのか・・・聞いてみたら明日から通行ができるそうです。。。。
やぁ〜そこまで調べていなかった
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あきらめて本日の目的地富岡製糸工場へ向かおう〜途中浅間山がとってもきれいに見えました。
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軽井沢をぬけていく途中なにかすてきな休憩所とおもいきや・・・あれっ!!これは旅行雑誌でみたあの「ハルニレテラス」だぁ〜わぁ〜い偶然出会えて感激〜
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ちょっと休憩しましょう〜
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おしゃれなカフェや雑貨屋さんがあるね。
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川沿いのテラスでくつろぐ人たち・・・
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星野リゾートの一角みたいです。さすがおしゃれな雰囲気だわ
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モーモーさんと記念写真のNちゃん!ジェラードのアイス屋さんです。
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せせらぎを聞きながらここでジェラードをいただきましょう〜
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濃厚なミルクがとってもおいしいです!!Nちゃんも大満足
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Nちゃん〜普段はアイスはもらえないのに、こういうときだけママからお許しがでてよかったね!でももうこの濃厚なアイスの味覚えてしまったわね・・・
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そして入り口の「CERCLE」でお昼をいただきました。アウチドアでいただくのは気持ちいいね〜
おいし〜いラザニア
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グラタン〜もとってもおいしかったね
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そしてやってきました〜富岡製糸工場〜今注目の富岡製糸場です。
行った日が4月24日でテレビで大々的に報道されたのが翌日ですからホントびっくりです!!
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こちらでチケットを買って〜1人500円です。入り口にボランティアガイドさんがたくさんいました。
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Nちゃんもイエェーィ
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木造レンガ造りの建設当時のそのままのものです。
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明治維新になり、日本の近代化のひとつとして、殖産興業政策を揚げた政府が急務としたのは、輸出品の要であった生糸でした。日本の工業化は製糸からはじまったのです。
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東繭倉庫。構造は木材の骨組みの間に煉瓦を積み上げました。使用された煉瓦は日本の瓦職人が甘楽町福島に窯を築いて造りました。目地には下仁田の青倉、栗山産の石灰で作られた漆喰を使いました。
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建設の指導者としてポール・ブリュナや製図工のオーギュスト・バスティアンなど当初は10名ほどのフランス人を雇い入れ、器械製糸技術の指導が行われました。
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繰糸場。繭から生糸を取る作業が行われていた場所です。
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フランス式繰糸器300釜が設置された世界最大規模の製糸工場でした。
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小屋組みには「トラス構造」という従来の日本にない建築工法を用いています。
ここでたくさんの女工さんが働いていました。
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過酷な労働もあったことでしょう・・しかしそのおかげで日本の近代化が進められたことはまちがいありません。日本人の勤勉さはすごいものがあったんですね。
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女工の寄宿舎。中は見学不可。
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ブリュナ館。指導者として雇われていたフランス人ポール・ブリュナが家族らと暮らした住居と寄宿舎や工女に読み書きや和裁などを教える夜学校として利用されました。中は見学不可。
その他検査人館や女工館などもありましたが、全部中は見学不可となっていました。

官営工場として創業された工場は、やがて民間の企業へと払い下げとなりました。しかし操業停止まで115年間にわたり休むことなく製糸工場として活躍し続けました。一貫して生糸の生産が行われたことと、操業停止後も今日まで旧状を変えることなく保存管理されてきたことにより、建造物は操業当初のまま残されています。
裏の乾燥場の建物は今年の大雪で倒壊していました。残念ですが・・・
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倒壊した乾燥場。
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見学して感じたこと・・・世界遺産の登録されたならばもっと見学できるところを増やすのと、建物の老朽が激しいところも多数みうけられましたので、どうにか保存に力をいれてほしいと思いました。
そして日本の歴史の遺産としていつまでも後世に語り継がれればと思います。

そして帰りのサービスエリア ららん藤岡で観覧車に乗りました〜
こんなところにこんなものがあったら子供は飛びついちゃいますよねぇ~
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そしてNちゃんはきかんしゃトーマスにも乗っちゃった〜ごきげん
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楽しかったね〜今度Nちゃんくるのは夏休みかなぁ〜またたくさん遊ぼうねぇ〜
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