カメラを持って出かけよう〜

カメラと旅と歴史が大好きで、主にひとりで写真を撮りに出歩いています。

四国

高知の電車

土佐には面白い電車が走っている。(土佐電鉄)
アンパンマン〜子供は毎日楽しいね〜いや大人も楽しい〜
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アニメシリーズもあるようです。
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こちらは土讃線〜平井収二郎の生家の前が踏み切りになっていて急にシャッターチャンスがやってきた感じ。
1両編成だよ〜
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路面電車の乗り方〜道路の真ん中に停留所があるので横断歩道などの近くに停留所はある。
なんか道路の真ん中で待つ気分が新鮮〜
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行き先の名前には面白いものがある。「ごめん」とか「いの」なんていうひらがなでかいてある。
その電車同士がすれちがうとごめん〜といいの〜って謝りあいながら走ってるよ〜
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レトロでしびれるわぁ〜
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土佐高知の旅〜龍馬青春の道を辿る2

昨晩のひろめ市場でのかつおのたたきは美味しかった・・・
そしてよく眠れた・・・
今日の天気はカラッと晴れて待ち歩き散策日和である。
8:30ホテルをチェックアウトし、さぁ〜行動開始〜南国高知ならではの風景。
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ホテル三翠園の敷地に山内家下屋敷跡。
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なかには展示物がところ狭しと飾ってあり、夕顔丸の模型まであった。
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高知が生んだ歴史人の写真がある。田中三顕、岩崎弥太郎、後藤象二郎など、高知は志し熱い人が本当に多い。
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そして朝の鏡川もとってもきれいです。
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この近辺は龍馬が遊んだであろう場所だ。
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水路脇にたくさんのテントが張られ火曜市が開催されている。
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龍馬が剣術の稽古をしていた日野根道場跡だ。
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本当に鏡川のすぐ近くなんだね。
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そしてここが龍馬の生まれた町記念館。
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9:30から待ち歩きガイドの予約をしてあります。
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予約するほどでもなかったか・・私ひとりにガイドさんひとりがつき、マンツーマンで案内してくれるようである。
これは中央が龍馬、左が乙女ねえやん、右が近藤長次郎。
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まずは館内をぐるっと説明してくれます。これがまた詳しく丁寧なので本当に興味深かったですね。
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さぁ〜待ち歩きに出かけます。今日は火曜日なので火曜市があるようです。現在も東西に走る道に水路がある。慶応2(1866)年、城下の本格的な町づくりによって、町の中央に幅5間、長さ500間の水路を開き、金子橋から堀に落すようにした。この用水路に樋をかけて廓中の人々が利用する水でもあった。
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龍馬の生まれた町記念館より歩いて5分ほど、饅頭屋近藤長次郎の生家跡がありました。
龍馬の生家もこの近くだから本当にみんな近い場所で育ったんだ。
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そしてその近くに才谷屋跡(少し前は喫茶店だったようだが今は閉店しているらしい)
「才谷屋は坂本家の本家で、寛文6(1666)年に長岡郡才谷村からこの地に出て質屋を始め、後に酒屋や諸品売買業へと商いを拡大していった。八兵衛守之が最初だ。文禄から享保にかけて驚異的に発展し、播磨屋や櫃屋とならび称され、城下屈指の豪商にまで成長する。」
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才谷屋はもともと大浜姓を名のっていたが、明和4(1767)年、初代の太郎五郎の墓を建てた時には坂本姓を刻んでいる。この墓は直益が建てたとされるもので、坂本姓は直益の頃と思われるが、改姓の理由や時期を確証するものはない。三代目直益の長男八平直海が、本丁筋一丁目南側に分家したのが明和7(1770)年3月で、その翌年5月新規郷士となり坂本家が始まる。龍馬は直海の曾孫だ。
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この辺が才谷屋だったとされる場所。
現在、才谷屋の跡を明確にすることはできないが寛政4(1792)年頃の「上町分町家名附牒」によれば、現在の喫茶「さいたにや」の手前から南にかけて広く、南の水路も隔て更に南側までもあったのではと推定されている。
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水路脇にテントが張られ火曜市が開催されている。
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高知名産文旦食べたかったなぁ〜
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さぁ〜待ち歩きはどんどん進みます。気温も上がってきました。
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狭い路地を進む。勤王党弘瀬健太郎邸跡。
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そしてここが永福寺。
土佐藩では、江戸期になって入府した山内家の家臣たちが、旧支配者である長宗我部家の遺臣たちを差別待遇で扱っていた。いわゆる上士と下士(郷士)の対立が長く続いていた。
文久元年(1861年)3月に起きた井口村刃傷事件(いぐちむらにんじょうじけん) は、そのひとつの現れである。永福寺門前で、酒に酔った上士が通りかかった下士に因縁をつけ、無礼討ちにしてしまった。知らせを受けた下士の兄が、急いでかけつけ、弟の仇討ちとしてその場にいた上士2名を斬殺。
この事件により、高知城下にある上士・下士は全面闘争になりかけた。このとき下士側の代表格として矢面にたち言い分を主張し、上士側が要求した当事者の引き渡しをこばんだのが坂本龍馬であったという。
しかし、大規模な抗争が本格化すれば藩とりつぶしのおそれもあった。上士側では吉田東洋が、下士側では武市半平太らが事態の収拾をのぞみ、結局、事件の当事者の下士は切腹して果てた。当然ながら藩の裁定は上士側に甘かった。
この事件で、土佐藩の下士たちは不満をあらわにし、半年後に武市半平太が結成した土佐勤王党が下士たちを取り込んで急速に膨張する一因となった。なお、事件で殺害された上士2名は、 山田広衛(やまだひろえ)と益永繁斎(ますながはんさい)。彼らに最初に斬られた下士は、中平忠次郎である。上士の山田・益永を斬った忠次郎の兄は池田寅之進で、この寅之進と、現場から知らせに走って寅之進と行動をともにした宇賀喜久馬が切腹した。
この上士と下士(郷士)の対立をきっかけに土佐は沸騰していくのである。
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そしてここが平井収二郎のお墓。旧邸跡はこのあと行きます。
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平井収二郎は天保6年、高知城下井口村に土佐藩郷士・平井伝八の長男として生まれる。同年生まれの龍馬とは親交が深く、収二郎の妹・加尾は龍馬の初恋の人とも言われている。
幼少時より文武を修め、伊勢の朱子学者・斎藤拙堂のもとで学ぶ。
文久元年(1861年)土佐勤王党に参加、幹部に。
文久2年(1862年)には、藩主・山内豊範の上洛に随行。同年8月、小南五郎衛門、武市半平太と共に他藩応接役となり、その能力を大いに活躍させた。
しかし、勤王党の構想する藩政改革を推進しようと工作をし、そのことが山内容堂の怒りにふれ、文久3年6月8日(1863年7月23日)に間崎蒼浪、広瀬健太と共に切腹させられた。
獄中、爪書で辞世を残したことは有名である。
享年については29歳と28歳の2説がある。
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収二郎獄中の爪書きの辞世を妹・加尾が墓碑に刻するも藩吏が削除。維新後、再び加尾が碑を建て復刻。没後百四十年を記念し、加尾の曾孫・平井志治、西山澄子が建てた。
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そしてそこより程近い場所に坂本家のお墓があります。
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立派な墓位置の看板まで立っている。墓石は、手前右から、父坂本八平直足、直足妻、兄坂本権平直方、坂本権平の妻、2列目右から、八平直足の後妻、龍馬の養子坂本直(高松太郎)、坂本直寛の妻坂本鶴井・鶴井妹兎美、権平直方の妻、3列目右から、坂本権平後妻、姉坂本栄、姉坂本乙女、祖父坂本直澄妻、兄坂本権平直方の長男坂本富太郎、4列目、曾祖父坂本八平直海、坂本八平直海妻、坂本八平直海の女(むすめ)、祖父坂本八蔵直澄、坂本直寛後妻翠、兄権平直方の曾孫土居清一、土居昭夫の21人の霊が眠っている。そして、後方の墓域外の一角に「坂本栄密葬の跡」の小さい碑が建っている。
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そして平井収二郎 加尾の生誕の地跡。
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そして市電に乗って上町まで帰ってきました。
ガイド最後の場所は龍馬生誕の地。
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上町病院脇にある立派な龍馬誕生碑である。
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真下で見上げるとこんな感じ。
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この一角は龍馬生誕の碑を見に来る観光客が多いのだろう。案内板といすには龍馬を思わせるピストルや船のかじが描かれている。
ここでガイドさんとはお別れ。たっぷり3時間弱(予定は2時間)今まで知らなかった龍馬の歴史をしることができて本当に楽しかったです。いろいろな質問にも的確にそして真剣にお話いただいて感謝しています。
本当にありがとうございました。
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ガイドさんと別れて、歩いて高知城へ 急がねば15:13分の電車に間に合うように・・・
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走ってきたので暑い暑い・・・
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山内一豊の妻 千代の像。へそくりで名馬を買い入れた内助の功で有名。
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お〜天守閣が見えてきた。現存天守の名城である。
三層6階の天守をもつ平山城[ひらやまじろ]。初代土佐藩主・山内一豊が慶長6年(1601)に築城を開始。慶長16年(1611)、二代藩主・忠義の時に完成した。その後焼失したが、宝暦3年(1753)に再建。天守をはじめ、詰門[つめもん]や東西の多聞櫓[たもんやぐら]、黒鉄[くろがね]門は、いずれも重要文化財に指定されている。天守のある本丸は、全国で唯一天守・御殿などの建造物がセットで残る。
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波の透かし彫りの欄間。鯨をイメージした欄間は大河ドラマでも山内容堂がお城に登場するシーンではとても印象的でした。
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現代建築を取り入れたかのような天窓の光採り。
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天守閣からの眺め。
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多門櫓が迷路のよう・・
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出口にでたはいいけど案内板がないので迷子になった。さすが一豊の知恵と工夫が施されている。
すぐにわかるような道にはしないのね・・・
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平日で人も少なく十分みることができましたが、なんせ時間がなくなってきたので物足りなさはあります。
せめて追手門でガイドさんがいたのでつけて歩きたかったなぁというのはあります。
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桜はつぼみがしっかりかたくなったままでした。
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青空のもと雄大な高知城。
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一領具足の展示物。
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そして念願のアイスクリンを食べた。
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そしてホテルに荷物を受け取り路面電車に乗って駅まで向かいます。
そして高知駅前にある銅像も写真に納めなくっちゃ。
新しくってなんか趣きがない気がしますけど・・・
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駅前のとさてらす(観光案内所)
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まだ電車の時間が少しあるので幕末士志社中館に入ってみることに・・
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NHK大河ドラマ「龍馬伝」のロケに使われた撮影セットが残されています。
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せっとはスタッフのこだわりが随所感じられる〜
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ここで乙女ねえやんと会話するシーンあったよね。
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龍馬の部屋。小二階のように映像では映っていたがそんなに高くはなかった。
脱藩する前の晩坂本家の家宝の吉行の刀を渡すシーンが印象的でした。
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最後はすべて急ぎ足でみてしまいましたが、今日のこの時間スケジュールでは十分満足しました。
そして15:13分特急南風に乗って岡山へ。めいっぱい楽しんだ龍馬のふるさと高知でした。
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いっぱい思い出詰め込んで南風の列車からみる瀬戸内海の夕焼けもすてきでした。
高知県・・遠いと思っていたけれど思い切って来てよかった。今度は「よさこい」めざして来ようかなぁ〜
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土佐高知の旅〜龍馬青春の道を辿る1

3月21日(月)今日は春分の日の振替休日。すっかり春めいて桜も各地で開花し始めました。
今回はかねてより行きたかった龍馬が育った高知へ行ってきました。
6時34分のぞみ3号で新横浜を出発。岡山で特急南風に乗り換えます。
天気も快晴!旅のよしあしは天気が大いに左右します。車窓の景色もいっそう弾んでで見えます。
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そして瀬戸大橋を渡ります。雄大な瀬戸内海にたくさんの小島が見えます。気持ちいいねえぇ〜
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車内は比較的空いていました。
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ほんの数分で渡ってしまうけれど、昔の人は海を渡って本州にきたんでしょうね。四国は近くてちょっと遠い場所だったのかもしれない。
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そして四国へ入ってきました。
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阿波池田駅で降ります。アンパンマン列車が走るのでしょう。たくさんのアンパンマンがお出迎えしています。
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お昼前、気温も上がってきてさわやかな空気がとっても気持ちいい。
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そしてバスで大歩危峡へきました。
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エメラルド色の水がとってもきれいです〜
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かなりの流れの渓流なので結構怖いかも・・
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天気が最高〜マイナスイオンでまくり〜
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そして次に龍河洞へ
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土佐は刃物も有名なんですね。
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龍河洞はかなりせまい場所をくぐって見学しました。弥生時代の頃人が洞窟で生活していた痕跡もあり神秘的な鍾乳洞でした。
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そして本日のお目当て桂浜に到着。
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龍馬像を見たのはこれで2回目。龍馬がみているものはこの太平洋の大海原。
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夏の海のようなきれいなブルーをしていました。
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この海の向こうに龍馬も思いを馳せていたのかもしれない。
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龍馬伝の「遥かなるヌーヨーカー」のシーンを思い出してしまう・・・
坂本家のみんなで海岸を訪れるシーンです。そこで龍馬は家族みんなを外国に連れていく夢を語るのです。
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桂浜〜龍馬の若き思いが伝わってきます。龍馬がみた桂浜を私も目に焼き付けよう・・・
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そしてツアーはホテルチェックインまで。解散後ホテルに荷物を置いて調べてきた史跡めぐりをしようと思います。
わぁ〜路面電車が走ってる〜ユニークな絵柄がおもいしろい。
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お〜ぉ〜ここがはりまや橋かぁ〜
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さすが思っていた通り小さい・・・
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ペギー葉山が歌った歌「南国土佐をあとにして」で全国的に有名になった橋ですね。
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そしてはりまや橋の先にありました。河田小龍先生の碑です。
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河田小龍先生生誕の碑。幕末の画家で海外の事情に詳しかったとされています。そして龍馬も河田先生から受けた影響は多分にあったようです。異国の話しをきき、大いに夢を膨らませたのだと思う。河田先生はジョン万次郎(漁船が難破し漂流し、アメリカで保護され、アメリカで生活した)が帰国した際に異国に話しをきき、絵にしたようです。
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その近辺には日本の礎となった偉人がたくさんいます。
土佐藩の後藤象二郎生誕の碑
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板垣退助生誕の碑
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鏡川までやって来ました。
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うっすら夕日がさしてきました。
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川岸を散歩して帰ろう。
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天神橋までやってきた。

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日が暮れようとしているこの瞬間を見ていたい・・・何枚かシャッターを切っていると颯爽と自転車でやってきたカメラを持つ女性と出会いました。そして「いい写真が撮れましたか」と声をかけていただいた・・・・
その女性はこの近辺の写真を撮っているようで鏡川にはよく写真を撮りにくるようでした。
うらやましいなぁ〜こんな素敵な鏡川を自転車で飛ばして来れるんだから・・・
そして写真の話しなどをし、ブログ交換しました。あまり自分のブログって教えることないんだけれど、今日は積極的な私でした。
素敵な出会いでした。

この夕日は私の大切な思い出。本当にありがとうございました。
龍馬が育った鏡川をみながら想う・・行きかう車やジョギングする人、今を生きる人の生活がここにある、そしてこれからずっと続く未来も鏡川の美しい夕日は変わりなく人々を温かく包み込んでいくのだろう・・
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そして夕飯を食べる前に行っておきたい所が・・・
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地図を片手に歩くと・・あった・・
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現在敷地は工事中のようだ。吉田東洋暗殺の場所。
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上士が下士を虐げていた時代この土地はどのようだったのか・・・
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高知城方面に歩いていく・・
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あれかも・・・
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四国銀行敷地内やっぱりそうだ・・武市半平太が切腹した場所である。
幕末、この日本をよくしたいと捧げた命の重みが伝わってくる。
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ひとり感慨深く夜の高知の街を歩く。
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さぁ〜ひろめ市場で一杯やろうかな・・・
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おぉ〜すごい盛況ぶり〜活気があっていいね〜
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かつおのたたきは絶対食べなきゃね・・わらであぶっている。
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すごい厚切りだぁ〜塩でいただきます。
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高知の夜に乾杯!
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おいしぃ〜〜ビールに最高〜
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つまみにくじらの竜田揚げ
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あおのりの天ぷら
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ほろ酔い気分でホテルに帰りました。
明日は龍馬の生まれた町記念館の「土佐っ歩」街歩きガイドで散策します。
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龍馬のふるさと四国の旅4 お土産編

四国旅行から帰ってきて1週間がたちました。梅雨まっただ中です!お天気もぱっとしませんが、四国の思い出をたどってお土産紹介したいと思います。
四万十川の青海苔せんべい、かんざしのお菓子(いも菓子)、であい博のゆずサイダー。
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四国、高知といえば酒豪が多い県であります。お酒好きの私のお土産はやっぱり酒〜〜〜〜足摺、黒潮市場で買ったジョン万次郎の吟醸酒。これは彼へのお土産
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足摺のホテル海上館でのウェルカムドリンクの司牡丹の日本酒。冷にしていただきましたおいしかった〜
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龍馬のおちょこ。
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竜馬のいも焼酎。
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海援隊の焼酎。
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であい博のゆずサイダー
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そして桂浜の砂〜これは1週間水につけて塩ぬきして乾かしたもの。
龍馬も踏んだであろう桂浜の砂を実際にお土産屋さんでも売っているんだそうです。
私はしっかり持ち帰るつもりでジップロックを用意していきました
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そして桂浜では有名な5色石。 この美しい石たちは、四国山脈の間を通って流れる仁淀川の流れによって上流から海に運ばれた後、波によって浜辺に打ち上げられたものです。きれいでしょ〜
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赤・青・黄色・白・黒。信号の色に白と黒です。しっかり宝探しのように拾ってきました。

赤:多くは赤色に変わった玄武岩
灰:砂岩
緑:ぎょう灰岩(火山灰が固まったもの)
白:白濁したチャートや石英脈
黒:黒色頁岩
これらの岩石が川から運ばれる途中で円摩されたものが五色石です。

友達が拾ったのも私がもらっちゃったけど、みなさんほしくなったら言ってね〜まだありますから・・・・
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龍馬のふるさと四国の旅 3 足摺岬〜桂浜

旅行第3日目〜ここは足摺〜四国最南端であります。なんと朝から雨模様〜私たちは晴れ女だったのに今日は桂浜行くっていうのにどうしたことでしょう〜こんな雨のなか出発前に足摺観光白山洞門にいくのでしょうか・・・右手に人の列が見えました。
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今日も8時から行動開始〜ホテルを出発してまずは足摺岬に向かいます。
足摺岬の入り口に立つ、ジョン万次郎の銅像。毎年1月から2月には椿の花に彩られ、万次郎のアメリカでの功績をたたえています。
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万次郎は1827年、土佐清水中浜に漁師の息子として生まれました。万次郎は14歳の時8人の仲間たちと海に出ますが、嵐によって遭難し、孤島に漂着。半年に及ぶ無人島生活を経験した後、ホイットフィールド船長率いるアメリカの捕鯨船「ジョン・ハラウンド号」によって救出されます。しかし、日本は鎖国時代。外国船では日本に帰ることができず、船長は万次郎たちをホノルルへと連れていくことにしました。

船長と共にアメリカへ
その道のりのあいだ、万次郎は誰よりも熱心に働き、「ハラウンド号」の船員たちのあいだでも人気者となりました。そんな万次郎の才能を見抜いた船長は、彼を自分の故郷であるアメリカのマサチューセッツ州フェアーへブンへと連れて帰ることを考えます。それを聞いた万次郎も自身も、船長と共にアメリカに行くことを決意。仲間たちと別れ、まだ見ぬ未知の世界へと向かうのです。

アメリカで学ぶ
こうしてアメリカへと渡った万次郎は、英語、数学、そして航海術を学びました。船長からは、船の名をとった「ジョン・マン」という名で呼ばれ、自分の息子のようにかわいがられます。やがて中学校を卒業した万次郎は、捕鯨船に乗って7つの海を航海。その後カリフォルニアでのゴールドラッシュで資金を集め、ホノルルで待つ仲間を連れて、日本へと帰国することにしたのです。

日本での活躍
帰国した万次郎は士分の身分を与えられ、故郷の中浜を姓に「中浜万次郎」と名乗ることになります。万次郎が帰国した頃の日本は開国を目前に控えており、万次郎がアメリカで学んだ英語や航海術は日本にとって非常に重要な役割を果たしたのです。日米修好通商条約を結ぶ際、万次郎は使節団としてアメリカに渡り、通訳という大きな任務を果たしました。このとき同じ船の中には福沢諭吉がいたと言います。

その後も万次郎はアメリカやヨーロッパへの渡航や捕鯨など、多岐に渡って活躍。しかしその後の1898年、病に倒れその生涯を閉じることとなりました。(高知県サイトより)
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この銅像は、彼を息子のようにかわがってくれた船長の故郷・マサチューセッツ州フェアーへブンを向いており、今なお航海のロマンを漂わせています。手には定規とコンパスを持っています。
龍馬とも交友があったようで、龍馬の海の向こうの世界に思う心に大きな影響を与えたことでしょう〜
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せっかく楽しみにしていたのに雨も強くなってきました。みんな足摺岬灯台まで行かないの〜
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足摺岬灯台までは椿の木がドーム状になっている遊歩道を歩いていきます。
この土地は冬でも気候が温暖で、可憐なアシズリノギクや椿が目を楽しませてくれます。
黒潮と断崖絶壁の地形から椿の木は下から吹き付ける風によってドーム状になったようです。
そんな遊歩道を雨の中歩いて、みごとな雄大な景色に出逢いました。
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四国最南端までやって来ました。このビューポイントでも強風のため傘を飛ばされている人がいました。あの灯台まで行ったらどうなるんだろう〜〜すごい時にきたもんだ
下に見える海の色はエメラルド〜晴れていたらもっときれいなんだろうなぁ〜
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足摺七不思議の亀呼場。弘法大師にまつわる伝説スポット。弘法大師さまがここで亀を呼ぶと亀が現れたという伝説の場所。今日のような天気は今にも出てきそうな気がしました。
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台風のメッカとも言われる足摺ですが、龍馬もここを訪れたでしょうか・・・・この景色はきっと江戸時代でも同じだったんだろうなぁ・・・・
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白亜の足摺岬灯台。雨の中こんなところまできたよ〜いい思い出になりました。
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そして次は足摺岬よりほど近い四国八十八札所めぐり、第38番札所の金剛福寺。
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今日は雨が降っているからそう思うのか、雨が似合うお寺です。
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弘法大師さまもいます。この金剛福寺はお遍路さんにとって一番の難所らしいです。37番から38番の経路が一番距離が長く、険しいのだそうです。たくさんのお遍路さんに出会いました。
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素敵な雨のお寺ですね・・・雨の金剛福寺もいい思い出になりました。
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びしょびしょになりましたが、次に行く桂浜だけは晴れていてほしい。黒潮市場でお買い物〜
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かつおのタタキが目にとまります。
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試食もありますよ〜〜
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濡れた服も乾くころ高知市内に入ってきました。3日目のバスの席は一番前なのでよ〜く話しが聞けました。なんたって高知の話しは聞き逃せない〜〜
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高知市内も路面電車が走っています。その時もうそろそろ坂本龍馬生誕の地が右手に見えますと・・・
えぇ〜と添乗員さんの席を譲ってもらいシャッターチャンスを待つことに・・・でもスピードが・・
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上町病院のとなりに木があるところがそうだよ〜〜〜一気にテンション上がった
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みえた〜一瞬のできごとでした。上町病院のところまで間口がある大きな屋敷だったという龍馬の生家。裕福な次男坊として育った龍馬。家族の暖かい愛情に包まれて育ったんでしょうね。
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そして高知城。関が原の戦いの功績によって、徳川家康から土佐の国を任されることになった山内一豊が築いたお城。龍馬伝では山内容堂が登場していました。今回は車窓からしか見れませんでしたが、次回は高知城の中も見学したいと思います。武市半平太がお殿様がいる高知城を見上げている姿が浮かんできました。
土佐の国は非常に上士下士の関係が厳しかった藩であり、その不満が龍馬のような脱藩士などを生み、日本を大きく変えるきっかけともなりました。土佐の人間を生み出した高知の気風、そしてこの土地から歴史を変える人が多く出たことを考えると感慨深くなります。
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そして昼食はサンゴセンターで・・・・桂浜ももう近い場所にあります。
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またもや出ました!カツオのたたき〜薄くスライスしたにんにくをのせて頂きます。
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昼食も終えとうとうやってきました。桂浜です雨もぽつぽつですがさっきのような雨ではありません。
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高鳴る胸を押さえつつ・・・・龍馬像へ向かいます。
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じゃ〜ん!とうとう会えたね龍馬像〜すごく大きいねぇ〜〜見上げると空高いところにあるよ〜
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ガイドさんの話しによると今年龍馬像の左右に同志だった武市半平太と中岡慎太郎の像を設置するというもの2体の像はプラスチック製のレプリカを500万円かけ製作するというもの。
震災で一時中断してはいたが今また賛否両論あるなか検討されているという。
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高知が生んだ3人のヒーローのだが、私個人の意見としてはちょっと考えてしまう。
桂浜といえば聖なる龍馬の桂浜である。武市半平太と中岡慎太郎も嫌いではないが、観光地目的でやってしまうといかにも龍馬が安っぽくなってしまうではないか・・・
龍馬は日本の英雄である。
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龍馬命の私にとって龍馬の桂浜である。龍馬を気高いものとして考えていただきたい。
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太平洋を望む龍馬。龍馬が生きていたら175歳ですね。歴史的にいってほんの少し前のことなんですよね。
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高知名物アイスクリンが目をひきます。
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そして桂浜にやって来ました。竜王宮も見えます。
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龍馬もこの景色を見たんだね。なにも世界のことがわからない時代にこの海の向こうにどんな国があるんだろう
と思うと今では想像もつかないくらい夢があふれていて、思いをめぐらせていたんだろうね。
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現在の幸せと龍馬が生きた頃の幸せの重みを考えると、きっと同じだったと思う。物があり近代的な生活がある今は幸せである。しかしそれとともに苦しむこともあるわけだから。龍馬の生きた時代でも人々はきっと幸せだったと思う。人はひとつの時代にしか生きられないんだ。今生きているこの世を楽しくそして希望もって生きていこう〜龍馬はきっとそんなことを言っているよね・・・また一人芝居してしまったけれど私はホントに幸せものだね
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龍馬がみた波もおんなじ・・・・ありがとう龍馬そして桂浜・・・・また高知にくるときは歴史めぐりしま〜す
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今回の四国の旅もこれで最後です。高松空港の出発までの時間、空港で讃岐うどんをいただきました。
みんなの感想はどうだった?あまり心に残らない旅???そうね・・・もっとピンポイントでみたかったという意見もありますが、全体的には安いツアーで盛りだくさんだったね・・・はじめての四国だったので四国の主なところには行けた気がします。次行くならやっぱり高知歴史めぐりだね
みなさん2泊3日お疲れ様でした。また明日から普段の生活がんばりましょう
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追伸 
帰りの羽田空港で私のとなりにモックンを発見!!!きゃ〜かっこいい〜
と騒ぎはしませんでしたけど、まじかに見て、テレビそのまま、凛々しいお姿でした。
最後にプチいいことでした
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龍馬のふるさと四国の旅2  内子〜四万十川〜竜串

四国旅行第2日目。朝は8時からの行動です。昨夜は道後温泉本館の温泉につかり、ホテルに帰ってからは、マッサージをやりました。坊ちゃんコース赤シャツコースなどありますが、私はマドンナコース30分の全身マッサージで心身ともに癒されました。やぁ〜やっぱり温泉&マッサージ付で極楽なひとときでした。
昨日の第1日目は朝早くからの行動だったのですぐ寝てしまいましたが、今日はしっかり疲れもとれて、さぁ〜今日もはりきっていきましょう〜まずは伊予かすり会館の見学です
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かすりの製作工程見学とかすり製品販売です。藍色のかすりの風合いは本当に日本ながらの味わいがありますね。スカーフや小物入れなどみなさんたくさん購入していました。
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外には伯方の塩アイスクリームが売っていました。アイスに塩はなかなか絶妙に相性がいいらしいです。
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こちらは今治タオル。不思議タオルが人気です。不思議タオルとは、タオルをお湯につけると柄が浮き出るタオルです。キティちゃんやドラエモンなどがありました。
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そして次の観光地は内子町の町並み散策〜
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内子町は、江戸後期から明治時代にかけて、和紙と木蝋で栄えた町です。その当時の面影を残す町並みは、今も美しい佇まいを見せ、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
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美しく保存された町並みは後世に残したい景色です。
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贅沢なまでの飾り彫りは素敵ですね。
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豪商本芳我家住宅
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木蝋生産で財をなしていた豪商の家で、随所に漆喰を使った鏝絵(こてえ)、懸魚(げきょ)や鬼瓦などの意匠が見られます。邸宅内は非公開ですが、外観と庭園は見学可能です。
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庭園もきれいに整えられています。
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愛媛はびわの産地でもあります。
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石仏涅槃像もあります。
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とても大きいです。人の大きさと比べるとわかるでしょ・・・日本一のねはん仏と言っていたけど、千葉でみたねはん仏のほうが大きかったような・・・・
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そして昼食です。真珠センターの2階での食事、前もって注文してありましたじゃこ飯ご膳です。鯛めしと選ぶのですが、隣の女性たちは鯛めしを食べていました・・・
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昨日の夕飯もそうでしたが醤油がちょっと甘いのが気になりました・・・・
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そして今日の目玉〜四万十川に到着。今日の移動距離もすごいです!!愛媛の瀬戸内海を見ながら高知は足摺岬までいくのですから〜でもしらない土地の景色をみるのは楽しいですね〜
さぁ〜これから四万十川周遊します〜
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川下りは屋形船や帆船のような船まで様々あります。
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佐田の沈下橋。川が満ちたときこの橋は水のなかに沈むのだそうです。上に人が歩いています。
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車が渡ることもできます。
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大自然を満喫〜
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穏やかな川ですが、何年か前の台風のときは川上の住宅まで浸水するほどの洪水になったそうです。
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30〜40分の周遊でした。
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おつかれさま〜
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そして次は安並水車の里です。田園風景が絵画のようです。もう少しでアジサイが咲くのだそうですが、まだ見ごろは早かった・・・・
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水車ももう少し大きかったらよかったのにね。
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そして次はもう足摺にほど近いところにやってきました。竜串です。
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先に見えるのは足摺海底館です。
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波と風によって侵食された奇岩がたくさんあります。
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鹿児島に行った時にも咲いていたアメリカデイゴ。真っ赤な花は南国を想わせる・・・
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さぁ〜本日の観光はおしまい。やっとホテルに到着しました。ウェルカムドリンクは司牡丹の日本酒です!!
ホテルは海上館です。たくさんのお遍路さんも泊まる宿です。
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今日はお風呂の前に夕飯です。足摺とあれば海の幸がご膳に並びます。
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マグロと・・・
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出ました!土佐の鰹のたたき!
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ポン酢でいただきますが、やっぱり醤油が甘めが気になります。でもおいしかったです〜
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さぁ〜今日もお部屋でゆっくり飲みましょう〜足摺は外に遊びに行くところもないので、みんなで足つぼマッサージをしました。K子さんは足つぼの名人か・・・私はかなりやられました
というわけで最後の夜はたのしい足つぼの夜でした

明日は龍馬像の桂浜に行きま〜す


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龍馬のふるさと四国の旅1  かずら橋〜道後温泉

6月3日(金)から2泊3日、もう恒例の中学時代の友との旅に出発〜
今回は龍馬の旅のしめくくりになろうか・・・龍馬のふるさと四国を訪ねます
3月の震災以来、日本では自粛ムードが漂っていましたが、どうにか普通の生活が戻りつつあるように思えます。まだ被災地の方は大変な思いをされ、原発という難題を抱えている状態ではありますが、みなが一丸となって取り組んでいることに大きな力を感じます。そしてこうして友と旅行できることに感謝したいと思います。
さぁ〜普通の生活を忘れて3日間思いっきり楽しみましょう〜

JTBの旅物語ツアーで四国20景めぐり、7時25分発の羽田から高松空港に向かいます。
空港にいる時が一番ワクワクするのよね〜〜さぁ〜四国の旅出発〜〜〜
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1時間ほどのフライトで着いちゃいます途中高松空港付近の濃霧のため岡山空港か、伊丹空港着の変更になるかもしれないアナウンスが流れましたが、どうにか高松空港に着くことができました。昨日までの大雨も心配されましたが、本日はお天気には恵まれてます。
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高松空港に到着してまず最初の観光地は金毘羅宮です。金毘羅宮に向かうメインストリートもまだ朝の10時くらいでは人もいません。
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香川の讃岐うどんはぜひ食べてみなきゃね・・・
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こんぴら表参道〜
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中野うどん学校だって〜
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昔ながらのお店が立ち並んでいます。
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金毘羅宮に向かっていますが、私たち4人のうち3人は金毘羅には登らないことになっています。
せっかくきたのに〜と思うでしょうが、私もパスです。どうも階段を登るということに自信がないもので・・・まだ若いのにねぇ〜
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私たちよりだいぶ年配の方も杖を片手に登るようです。すごいね〜
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途中にある旧金毘羅大芝居(金丸座)、1835年建築で現存する日本最古の芝居小屋に立ち寄りました。
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かなり有名な人も来ているようですね。
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K子さんひとり金毘羅宮まで行きましたが私たち3人はここまで、残り時間は下のお店でぶらぶらしてましょう〜
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そして昼食です。本場の讃岐うどんです私はしょうゆうどんにスダチとおろしをたっぷりかけていただきました。さすが、もっちり腰がしっかりしたうどんです。すだちがさっぱりおろしに絡んでおいしいね
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次の観光地徳島は祖谷のかずら橋です。平家の伝説が残るつり橋
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日本三奇矯といわれるシラクチカズラのつるを編んで作ったつり橋です。
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この大橋からかずら橋の写真を撮りました。
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通行料500円。近くにくるとかなりの迫力があります。みんなへっぴり腰になりながら渡っています。
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下を覗くとすきまがけっこう大きいのよね〜このかずら橋は3年に一度は修復工事架け替えするそうで費用は約2000万円かかるそうです。このシラクチカズラが貴重な植物らしいです。
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きれいな渓谷ですね。川下りも楽しそう〜
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切り立った岩と流れが速い渓流スリル満点だろうね。
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そして今夜宿泊する松山、道後温泉の町に到着〜路面電車がたくさん走ってます。こういう光景みると遠くまできたんだなぁ〜と思いますね。
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山の上に松山城もみえます。
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そして今日宿泊するつかさビューホテルです。道後温泉街には歩いて15分ほど。ホテルのシャトルバスが道後温泉本館まででているので夜に温泉入りにいこうと思ってます。
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お部屋からの眺めです。松山の町が一望できます。
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松山城も見えます。坂の上の雲で有名となった松山城。ホテル下の坂の途中に正岡子規記念館もありました。
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さぁ〜露天風呂に入ってくつろぎましょう〜
四国旅行 002

お風呂に入ってさっぱりしたところで夕飯です。今日一日おつかれさま〜の一杯は最高ねぇ〜
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夜もまだまだ長いよ〜下の道後温泉本館のお風呂も楽しみにしていたひとつです。千と千尋の神隠しの油屋の舞台となった建物です。日本最古の名湯、木造三階建ての公衆浴場、重要文化財にもなっています。
坊ちゃんにも坂の上の雲でもこの浴場はでてきますよね・・・・
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お風呂の種類によっても料金が違います。私たちはバスガイドさんがお勧めしていた、神の湯1階にある基本的なお風呂を選びました。400円です。そのほか、大広間使用とか、個室使用など3種類ほどの料金設定がありました。お風呂の中は撮影できませんでしたが、とっても明治を想わせる造りで坊ちゃんの時代に思いを馳せ、十分堪能することができました。休日ともなれば3時間待ちも当たり前だとか・・・今日はすんなりそんなに混んでいなくってよかったです。もっと時間があったら道後温泉の街をぶらぶらしたいところです・・・・
さぁ〜ホテルに帰って今日の疲れを取るためにマッサージに行きましょう〜
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明日は四万十川に行きま〜す
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