2日目 後半〜続きです。
旭山動物公園をでてお昼近く、気温も上がって、それでも20度くらいなので過ごしやすいですが日差しがかなり強くなってきました。
上川郡美瑛町白金
最近はSNSなどで有名になった美瑛の青い池にやってきました。ここも今や美瑛の目玉観光地になってしまいました。
わぁ〜やっぱりこんな色してるんだ〜っていうのが最初の印象。
でもね観光地となってしまったのでバスの駐車場から遊歩道が整備されていてみんなずらずら歩いて7.8分でたどりつく。
少し期待していたんだけど以外と冷静だった・・・
なぜなんだろうと考えてみたのだけれど・・それはあとで色々調べて思ったことと私が何も知らずに感じていたことは一致していた・・・
この青い池のできたわけにある。
青い池の歴史。 1989年もともとは近くの火山が噴火し噴き出たものが水と混ざり流れ出るのを防止するために作られた「えん堤」でした。(小さなダムのようなもの)そして池と呼ばれていますが、人の手によって作られた(コンクリート製)ものなのです。
ある時通りがかったカメラマンがこの景色に感動してこんなきれいな景色をSNSなどによって広め、有名になってしまったということです。
そうか人工的につくられたものだったのか・・・私がみたのはやはりお昼の照り付ける日差しの中でしかもそこにたどりつくまでのシチュエーションはまるでなかった・・
そうまだ見ぬ絶景をみるにはストーリーが必要なんだ。
ストーリーとは(私の勝手な感動の要因)どうしてそのものが存在するのか・・そこに息づく人々の姿だったり、自然が築きあげた偶然、長い歴史を重ねていった中で今そのものに出会い遭遇している自分に感動するんだ・・
またまた大げさになってしまう自分がいますが、ここにはそれを感じるものがなかった・・・いえこれから行かれる方に失望させてしまうので言い過ぎでした。確かに人工的なものでも素晴らしい絶景はあります。
人工的な建築物で歴史が存在しているものは別として、自然が作り上げたという意味から言ってのことで、ここにはその部分が少なかったように思えるのです。人それぞれの見方があるのであしからず。
そしてこの池がなにゆえ青いか・・・
近くを流れる滝の水がアルミニウムを含んでいてそれが池に流れる美瑛川の水と混ざり、コロイドなる物質が発生、この「コロイド」が池の水に降り注いだ太陽光に乱反射して青く見えるのだそう。
また今度行ってみようという方に・・・青い池の一番のすてきな瞬間は夜明けの青い池だそうです。
人も少ないということもありますが、空気が澄んで池の色がそれは素晴らしくピュアに見えるらしいのです。
そして雨の翌日は水が濁ってしまうので訪れるなら晴れもしくは曇りの風が少ない日というのがよいということです。
立ち枯れたカラマツの木とエメラルドの池の色と新緑と・・・
見ることができてよかったです。
そしてバスで車窓の景色が素晴らしく大自然の富良野を感じました。
広大な大地に植えられたアスパラ畑。
大地は、小麦、馬鈴薯、豆類、ビート、パッチワークのように様々な農作物が植えられている。(季節によって植えるものは変わるが)
でっかいど〜ほっかいど〜です。
次は昼食場所にもなっています、後藤純男美術館に到着です。
後藤純男美術館に併設されているレストランふらのグリルで昼食です。
十勝岳連邦やのどかな田園風景を望みながらの昼食をいただきます。
広い大地にポツンとある三角のトタン屋根のサイロ。
言葉はいらない・・・自分の中で感じとめておこう。
お食事はこちら、四季旬彩 上富良野の恵まれた大地で育った、旬の食材をふんだんに使った品ばかり。
チーズ豆腐と白花豆の甘煮、旭川産カブの蒸し焼き、しいたけポン酢焼き、大根の柚子漬け、中富良野産アスパラのフキ味噌添え、鮭の幽庵焼き、北海道産帆立の時雨煮、鶏と青菜の胡麻和え、
かみふらのポークの和風チャーシュー、かみふらのポーク豚バラと大根の煮物 紫じゃがいも洋館と季節のフルーツ
お味は上品で薄味、素材を十分活かしたやさいい感じでした。
食事のあと日本画家 後藤純男美術館で作品の鑑賞しました。
日本画といえば横山大観、岡倉天心などが有名ですが後藤純男は平山郁夫と同じ昭和5年生まれ、日本を代表する日本画家であると初めて知りました。詳しくは興味ある方はリンク張ってありますのでご覧ください。
そして今日の最後の観光地 ファーム富田へ・・・
ここは一度きたことがあります。今回はラベンダーにはまだ早くポピー畑を楽しみました。
後ろはラベンダーではありません。名前はわかりませんが違う花。
ラベンダー畑はまだこの通り咲いてません。7月上旬あたりが見ごろみたいです。
とりあえずラベンダーソフトを食べてみました。上品なほのかにラベンダーの香りがしています。
ファーム富田も30分ほどの滞在〜これから本日の宿泊先 星野リゾートトマムまで1時間半ほどかけて行きます。
昨日のホテルにはがっかりだったの期待が高まります。だって星野だし〜
ツインタワーのモザイクのようなデザインがすてき〜
チェックインするとまずはウェルカムドリンクを・・
ゆっくゆっくカフェラウンジで
中庭が見渡せて店内はアルトサックスの生演奏が・・・
さすが星野リゾートのおもてなしに大満足〜
スパークリングワインでうっとり〜
そしてお部屋はタワーの16階 トマム山を望むすてきな眺望〜
そしてお部屋には4つのベッドが・・これはラッキーとばかりに一人2つ使うことにしました。そしてバスルームも2つ。これでマイバスルームとして使いましょ〜夕日がさしたベッド。窓の向こうはトマム山。
こちらの手前にもベッドが2つあります。昨日とは大違いのギャップが2人を興奮させてしまったね。
まだ夕食まで早いのでぜひ来たからには星野リゾート探索に出かけよう〜
広大な敷地に点在する各施設には巡回しているシャトルバスで移動します。15分おきに出ています。
私たちはせっかくなので歩いて散策することに・・
この長い渡り廊下はホテル内からレストランHARUに続く廊下です。明日の朝食はここでしましょう。
明日の朝は名物 雲海を見るために4:00起きだよ〜ここから先にゴンドラ乗り場があるよう〜
添乗員さんが言ってました。この道は夜は結構怖いそうです。シャトルバスを利用しましょうと。
レストランHARU 明日の下見。
窓からのぞく緑で気持ちい。
帰りは渡り廊下で帰ります。
10分ほど歩くのかな〜この道が長く感じないのはなぜ・・そこにもストーリーがあるからじゃない??
廊下の隙間から見える四季の景色・・そしてこれから訪れるものへのワクワク感・・・そしてたどり着いた先の感動・・・星野リゾートよやってくれるね〜これはね〜やっぱりお高くても絶対また来たいって思っちゃう・・・
人は何を求めるかの神髄を網羅してます。
まだつづくよ・・今度は今夜の食事先、東方面へ〜
こちらの通路もファッショナブル。空がみえて気持ちいい。
迷路のよう〜各方面に和洋中たくさんのレストランがあります。み〜んな離れて点在しているのよ。
もっと奥へと・・
ときよりレストランのウッドデッキに焚火の炎がすっごく素敵。そこで家族がソファに座って休日を楽しんでいる姿が・・・心が洗濯されるようだ・・
そして迷ったあげくスープカレーのお店で食事。
2500円の食事券がツアーについていたのでこちらを利用〜
このスープカレーもすごくおいしかった。(上の写真はカレーのお店ではありません)
大変満足なひとときでした。
そしてお部屋にもどって私一人でシャトルバスにのって木林の湯(露天風呂)にいってきました。
夜空に満月の月を望むことができました。
すてきな夜。友人とふたり今度、星野リゾートめぐりなる旅行したいねって話しで盛り上がりました。
明日は楽しみな雲海テラスへ行きます。朝5:00からのゴンドラに乗るために4:00起きします。
雲海はホテルのテレビチャンネルで雲海発生情報が確認できるんです。
この日は発生したとの情報がでていました。出る確率はかなり少ないみたいだけど、期待します!
さぁ〜明日は念願の雲海が見られますように〜おやすみなさい。
旭山動物公園をでてお昼近く、気温も上がって、それでも20度くらいなので過ごしやすいですが日差しがかなり強くなってきました。
上川郡美瑛町白金
最近はSNSなどで有名になった美瑛の青い池にやってきました。ここも今や美瑛の目玉観光地になってしまいました。
わぁ〜やっぱりこんな色してるんだ〜っていうのが最初の印象。
でもね観光地となってしまったのでバスの駐車場から遊歩道が整備されていてみんなずらずら歩いて7.8分でたどりつく。
少し期待していたんだけど以外と冷静だった・・・
なぜなんだろうと考えてみたのだけれど・・それはあとで色々調べて思ったことと私が何も知らずに感じていたことは一致していた・・・
この青い池のできたわけにある。
青い池の歴史。 1989年もともとは近くの火山が噴火し噴き出たものが水と混ざり流れ出るのを防止するために作られた「えん堤」でした。(小さなダムのようなもの)そして池と呼ばれていますが、人の手によって作られた(コンクリート製)ものなのです。
ある時通りがかったカメラマンがこの景色に感動してこんなきれいな景色をSNSなどによって広め、有名になってしまったということです。
そうか人工的につくられたものだったのか・・・私がみたのはやはりお昼の照り付ける日差しの中でしかもそこにたどりつくまでのシチュエーションはまるでなかった・・
そうまだ見ぬ絶景をみるにはストーリーが必要なんだ。
ストーリーとは(私の勝手な感動の要因)どうしてそのものが存在するのか・・そこに息づく人々の姿だったり、自然が築きあげた偶然、長い歴史を重ねていった中で今そのものに出会い遭遇している自分に感動するんだ・・
またまた大げさになってしまう自分がいますが、ここにはそれを感じるものがなかった・・・いえこれから行かれる方に失望させてしまうので言い過ぎでした。確かに人工的なものでも素晴らしい絶景はあります。
人工的な建築物で歴史が存在しているものは別として、自然が作り上げたという意味から言ってのことで、ここにはその部分が少なかったように思えるのです。人それぞれの見方があるのであしからず。
そしてこの池がなにゆえ青いか・・・
近くを流れる滝の水がアルミニウムを含んでいてそれが池に流れる美瑛川の水と混ざり、コロイドなる物質が発生、この「コロイド」が池の水に降り注いだ太陽光に乱反射して青く見えるのだそう。
また今度行ってみようという方に・・・青い池の一番のすてきな瞬間は夜明けの青い池だそうです。
人も少ないということもありますが、空気が澄んで池の色がそれは素晴らしくピュアに見えるらしいのです。
そして雨の翌日は水が濁ってしまうので訪れるなら晴れもしくは曇りの風が少ない日というのがよいということです。
立ち枯れたカラマツの木とエメラルドの池の色と新緑と・・・
見ることができてよかったです。
そしてバスで車窓の景色が素晴らしく大自然の富良野を感じました。
広大な大地に植えられたアスパラ畑。
大地は、小麦、馬鈴薯、豆類、ビート、パッチワークのように様々な農作物が植えられている。(季節によって植えるものは変わるが)
でっかいど〜ほっかいど〜です。
次は昼食場所にもなっています、後藤純男美術館に到着です。
後藤純男美術館に併設されているレストランふらのグリルで昼食です。
十勝岳連邦やのどかな田園風景を望みながらの昼食をいただきます。
広い大地にポツンとある三角のトタン屋根のサイロ。
言葉はいらない・・・自分の中で感じとめておこう。
お食事はこちら、四季旬彩 上富良野の恵まれた大地で育った、旬の食材をふんだんに使った品ばかり。
チーズ豆腐と白花豆の甘煮、旭川産カブの蒸し焼き、しいたけポン酢焼き、大根の柚子漬け、中富良野産アスパラのフキ味噌添え、鮭の幽庵焼き、北海道産帆立の時雨煮、鶏と青菜の胡麻和え、
かみふらのポークの和風チャーシュー、かみふらのポーク豚バラと大根の煮物 紫じゃがいも洋館と季節のフルーツ
お味は上品で薄味、素材を十分活かしたやさいい感じでした。
食事のあと日本画家 後藤純男美術館で作品の鑑賞しました。
日本画といえば横山大観、岡倉天心などが有名ですが後藤純男は平山郁夫と同じ昭和5年生まれ、日本を代表する日本画家であると初めて知りました。詳しくは興味ある方はリンク張ってありますのでご覧ください。
そして今日の最後の観光地 ファーム富田へ・・・
ここは一度きたことがあります。今回はラベンダーにはまだ早くポピー畑を楽しみました。
後ろはラベンダーではありません。名前はわかりませんが違う花。
ラベンダー畑はまだこの通り咲いてません。7月上旬あたりが見ごろみたいです。
とりあえずラベンダーソフトを食べてみました。上品なほのかにラベンダーの香りがしています。
ファーム富田も30分ほどの滞在〜これから本日の宿泊先 星野リゾートトマムまで1時間半ほどかけて行きます。
昨日のホテルにはがっかりだったの期待が高まります。だって星野だし〜
ツインタワーのモザイクのようなデザインがすてき〜
チェックインするとまずはウェルカムドリンクを・・
ゆっくゆっくカフェラウンジで
中庭が見渡せて店内はアルトサックスの生演奏が・・・
さすが星野リゾートのおもてなしに大満足〜
スパークリングワインでうっとり〜
そしてお部屋はタワーの16階 トマム山を望むすてきな眺望〜
そしてお部屋には4つのベッドが・・これはラッキーとばかりに一人2つ使うことにしました。そしてバスルームも2つ。これでマイバスルームとして使いましょ〜夕日がさしたベッド。窓の向こうはトマム山。
こちらの手前にもベッドが2つあります。昨日とは大違いのギャップが2人を興奮させてしまったね。
まだ夕食まで早いのでぜひ来たからには星野リゾート探索に出かけよう〜
広大な敷地に点在する各施設には巡回しているシャトルバスで移動します。15分おきに出ています。
私たちはせっかくなので歩いて散策することに・・
この長い渡り廊下はホテル内からレストランHARUに続く廊下です。明日の朝食はここでしましょう。
明日の朝は名物 雲海を見るために4:00起きだよ〜ここから先にゴンドラ乗り場があるよう〜
添乗員さんが言ってました。この道は夜は結構怖いそうです。シャトルバスを利用しましょうと。
レストランHARU 明日の下見。
窓からのぞく緑で気持ちい。
帰りは渡り廊下で帰ります。
10分ほど歩くのかな〜この道が長く感じないのはなぜ・・そこにもストーリーがあるからじゃない??
廊下の隙間から見える四季の景色・・そしてこれから訪れるものへのワクワク感・・・そしてたどり着いた先の感動・・・星野リゾートよやってくれるね〜これはね〜やっぱりお高くても絶対また来たいって思っちゃう・・・
人は何を求めるかの神髄を網羅してます。
まだつづくよ・・今度は今夜の食事先、東方面へ〜
こちらの通路もファッショナブル。空がみえて気持ちいい。
迷路のよう〜各方面に和洋中たくさんのレストランがあります。み〜んな離れて点在しているのよ。
もっと奥へと・・
ときよりレストランのウッドデッキに焚火の炎がすっごく素敵。そこで家族がソファに座って休日を楽しんでいる姿が・・・心が洗濯されるようだ・・
そして迷ったあげくスープカレーのお店で食事。
2500円の食事券がツアーについていたのでこちらを利用〜
このスープカレーもすごくおいしかった。(上の写真はカレーのお店ではありません)
大変満足なひとときでした。
そしてお部屋にもどって私一人でシャトルバスにのって木林の湯(露天風呂)にいってきました。
夜空に満月の月を望むことができました。
すてきな夜。友人とふたり今度、星野リゾートめぐりなる旅行したいねって話しで盛り上がりました。
明日は楽しみな雲海テラスへ行きます。朝5:00からのゴンドラに乗るために4:00起きします。
雲海はホテルのテレビチャンネルで雲海発生情報が確認できるんです。
この日は発生したとの情報がでていました。出る確率はかなり少ないみたいだけど、期待します!
さぁ〜明日は念願の雲海が見られますように〜おやすみなさい。