カメラを持って出かけよう〜

カメラと旅と歴史が大好きで、主にひとりで写真を撮りに出歩いています。

海外

インドの旅5 インペリアルホテル アフタヌーンティー

10月5日(月)
だんだん残り少なくなってきたインドの旅。明日の夜19:30の飛行機に乗ります。
なので遠出はやめてお土産などの買い物Day~
朝Nちゃんをスクールに送り早速ショッピングに出かけます。
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デリーでハイセンスなショッピングといえばここ。
まだ10:00くらいではお店は閉まっているところが多い。
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お店が開くまでちょっとお茶にしましょう〜
クレープとサラダを注文〜(後で思えばこのサラダがくせものだったんだ)
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インドの銀座なる場所にも野良犬がいる・・
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おとなしい(暑さで弱っている)から体に触ったりしなければなにもしない。
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そして買い物を済ませスクールへのお迎え〜
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このスクールは日本でいう田園調布のような高級住宅街にあるのだそうです。
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お迎えはメイドさんがくる家もあるそうです。日本人駐在員の家庭はたいがい専用ドライバーさんとメイドさんがいるようで、家事は一切メイドに任せているので子供がスクールに行っている間に趣味やカルチャーをしている奥様方も多いとか・・・
日本に帰ってきたらどうなるんでしょうね・・・
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Yちゃんにインドでの居心地はいいのかしら?ときいてみたところやはり早く日本に帰りたいそうです。
メイドさんがいてドライバーさんにすべて連れていってもらって不自由ないように思えますが、安全、安心、自由、といった環境はやはり日本が一番だそうです。そうですよね〜
期限が決められてるからいられるけれど、やはりずっとというのはきついかもしれないね・・・
せいぜいインドにいる間は家事その他主婦業依存してもいいよ〜
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そして家に帰って軽く食事をしてまた出かけました。
今日の午後はホテルのアフタヌーンティーをいただく予定〜
その前にインド服のお店で買い物〜
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そして午後3:00 インペリアルホテルに到着。
ターバンを巻いたインド人にエスコートされて入るとそれはリッチな気分になります。
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調度品からなにからみな高級にうっとり〜
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まるで美術館のよう〜
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高級ホテルはテロ対策で入るのにセキュリティチェックが必須となっています。
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素敵な象の調度品。
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そして太陽の光に照らされたパティオのような空間で本格ハイティーを楽しみます。
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インドといったら紅茶!アッサムやダージリンはホントにおいしいよ〜
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Nちゃんスプーンで飲んじゃだめよ!
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アフタヌーンティーっていえばやっぱりあのティースタンドですよね。スイーツやサンドイッチなどの軽食を楽しむ。
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ひとりでこのスタンド食べられる?追加もありらしいけど・・きっと無理・・・
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幸せ〜〜最後にNちゃんの「チェックプリーズ〜」の英語は発音よかったね〜
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十分インドは満喫できたかな
そして翌6日朝、お腹の調子がおかしいことに気づく
最終日の予定はクトゥドミナールの遺跡に行こうとしていたが、急遽家で様子をみることに・・
1時間おきにトイレにいきたくなる
考えるとやはりあの昨日食べたサラダしかない。
今日の夜飛行機に乗るのに大丈夫だろうか・・心配になって薬を飲むとしだいに治まってきた。
やぁ〜そうひどくなることはなかったがびっくりしました。それからも本調子というまでにはいきませんでしたが、午後はまた買い物にでかけ、最後のデリーを楽しむことができました。
そして17:00空港までYちゃんNちゃんに送ってもらいました。
最後お腹がいたかったのでさよならを悲しむことも忘れていました。ある意味涙にならずによかったかも。
そして搭乗口でひとり楽しかったデリーを思い返しました。
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そして離陸〜デリーの夜景がきれいに見えました。さよなら〜YちゃんNちゃん〜
いっぱい楽しんだインドでした。Dちゃんにもたくさんお世話になりました。
ありがとう〜〜〜
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そして帰りは7時間のフライトになります。そしてなんと隣の席は空き席でした。
よかった〜トイレに行きたくなったら寝ているのを起こしていくのにどうしよう?と思っていたのでラッキーでした。そして軽食をいただくと機内は暗くなり、私はすかさず持ってきた枕を使い横になって寝ることができました。なんてラッキーなんだこれぞビジネスクラスのようだわ
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そして明け方2度目の食事が・・・もう沖縄あたりにきているみたい。
3時間は寝たみたい。疲労まったくなし、そしてお腹も痛くならなかった
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朝食おむすびもおいしくいただきました。
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朝焼けだ〜もう日本の上空だ。四国や紀伊半島が見えてきました。
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7日午前6:30成田に到着!
あっという間の8日間でした。そして最後にお腹が痛くなった(インドの洗礼)ほかはトラブルこともなく計画通りのインドの旅でした。
Yちゃんのインドの生活をみることができて安心しました。Nちゃんもすこしづつたくましく成長しています。
そして来年また元気で会いましょう〜
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インドの旅4 ラール・キラー世界遺産・ジャマーマスジド 

10月4日(日)
インド5日目、昨日のタージマハルはよかったなぁ・・欲を言えばアーグラーで有名なアーグラー城にも行ってみたかったが1泊する覚悟で行かなきゃだめだね・・・
しかしここまで計画は順調に進んでいる。それもYちゃんが綿密に計画を立ててくれているおかげです。ありがとっ
さて今日は朝から行動〜デリー市内を巡ります。
まず官公庁へ 国会議事堂。
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奥が大統領官邸。
国家元首の公邸としては世界最大規模を誇る、ニューデリーのインド大統領官邸 (ラシュトラパティ バワン)。4 階建てで床面積が 19 平方 km (20 万平方フィート)、部屋の総数は 340 室というこの建物は、街の中心部に 130 ヘクタール (320 エーカー) もの広さを占め、ムガール様式と西洋の伝統的な建築様式が入り混じった建築スタイルが、非常に魅力的です。
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この豪華な建物は、イギリスの建築家の設計でもともとインド総督府として建てられ、イギリスの東洋支配の不変性を象徴することが意図されていました。英領から独立後の 1950 年に、初代のインド大統領がここに入居し、建物は「ラシュトラパティ バワン」と改名されました。

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この建物は、高欄 (建物の周りの高い欄干) やチャッジャ (壁や窓を保護する石の板びさし) など、インドの建築様式が随所に見られます。
中に入って、建物の最上部にあるドームはひときわ目立つ部分なので、この建物を遠くから見たときもすぐ確認できるドームです。
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広々とした道に観光客がいます。
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今日も暑いよ〜もやがかかった空はあいかわらずだ。
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デリーポリス。
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向こうにみえるのがインデアゲート(インド門)戦没した兵士に捧げられた巨大な慰霊碑。
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そしてNちゃんが普段遊びに行っている公園も見学〜
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立派な遊具がたくさんあります。
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ミッキーもいるよ。
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暑い〜〜インドの人がサリーを着ている意味がわかります。この強い日差しを皮膚にまともに受けないための技なのですね。
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一目瞭然インド人と日本人の違いがすぐわかります。
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ここにきているインド人はかなりの富裕層でしょう〜
デリーは貧富の差が激しいのです。デリー市内にものいたるところに物乞いや物売りしている子供をたくさんみかけます。
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この派手なスカートがめずらしく撮ってみました。
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そして買い物移動〜
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バス停で座るインド人。
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信号待ちする車に駆け寄る物売り。不気味でしょ。興味のある顔するとしつこいので目は合わせない。もっとしつこい場合はNO〜とハッキリ言う。しかし考えてみるとこんなわずかなお金でしか生きられない人が多いというのはインドの発展の遅れをまざまざ感じるよね。。
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そしてスーパーへ・・
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野菜も豊富です。
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計り売りです。
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そして午後。またもNちゃんの昼寝にあわせて(パパお留守番)Yちゃんとふたりでオールドデリー地区へ散策です。
ムガル帝国時代の面影が色濃く残るラールキラー(世界遺産)「赤い砦」(レッド・フォート)
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ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが約10年の歳月をかけて完成させた。名前の由来ともなる赤い砦の城の色は赤砂岩によるもの。1857年「セポイの反乱」でイギリス軍が駐屯地として接収したため、内部は大きく作り変えられたが今も尚ムガル文化の薫りを残す。
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近年まで軍の施設として使われ、今でも軍隊が整備にあたる。
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毎年8月15日のインド独立記念日には、首相がここで演説を行うのが恒例となっている。
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建造時期 1638年〜 世界遺産登録年2007年
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このお堀には昔は水があったらしい。
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中には入らず外をみて終わりにしました。
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次はオールドデリーのど真ん中にあるジャーマ・マスジドへ。
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インド最大のモスクがあります。
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あいにく礼拝の時間に来てしまい30分待つことに。
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その間に待っていると地元の子供たちが写真撮って〜といってきました。早速撮るとお金を要求されました。。なんだこの子たち!!と思って無視しましたが、後で考えるとすこしやってもよかったかなぁ・・と思いました。あどけない子供たちには罪はないよね・・こうやって観光客が多くくるところで一日こうやっているのでしょうから。
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そしてチケットを・・それで裸足で入らなくてはいけないのでシューズ預かり賃まで取られました。まったく外国人だけでしょ・・・まったく!!
そして左白い帽子の男に要注意です!Yちゃんをじっとみていますね。
そしてYちゃんは肌が露出している服だということで赤い羽織ものを着せられました。
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さぁ〜入場〜そしてさっきの白い帽子の男がここから入ってとすたすた私たちを連れていきました。
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中の広場に来ました。
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大勢のひとがいます。太陽で焼き付けられた床が暑くて体をひねりながら歩きました。
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バザールをやっているよう。そしてさっきの男はガイドしていることに気づく。これはぼったくられるかも・・そうは思ったがもうことわることは出来ない。さすがインド人だ。。
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建物の中の床はこのようになっていてひんやり。
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そしてミナレットという塔からの眺めが最高というので登ることに。
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途中石の上を歩くのが痛くてガイドの男についていくのが大変でした。
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そしてひとが一人通れるかどうかというこんな狭いらせん階段を登っていきます。
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だんだん高くなっていく風景がみえてきました。
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頂上です。すごーい〜〜モスクとデリー市街がステキです。
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金網からカメラのレンズをつっこんで撮っている。
もやがかかったデリーの空。そしてモスクとデリーの町並み。こころに刻みます。
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頂上にはひとり係りの人がいて次々に登ってくるひとたちに危なくないように指示しています。なんせ階段の穴が真下にあいているので金網にしがみついていないと落ちてしまう危ない構造になっているのです。ゆっくりしているとどんどん次に来る人に押されてしまう怖さがありました。そしてガイドの男にチップを渡してジャーマ・マスジドを後にしました。
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今日も楽しかった
ラールキラーでの記念写真!
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異国インドでいい思い出になったね
ジャーマ・マスジド気に入りました。
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インドの旅3 タージマハル 世界遺産

10月3日(土)
インドに来て4日目。これといったインド料理を食べていないのがよいのかお腹を壊すことなく体調もかなり良好。
といっても生水は飲んでないし、うがい、歯磨きするのも浄水器のお水を浸かっている。
そして料理は必ず火の通ったものをいただく。これはインドへ来たら鉄則です。
さぁ〜今日はインドといえば世界遺産 タージマハルへ行きます。
デリーから約200キロ下りアーグラーまで行く。。車で3〜4時間、今日は高速道路を使って移動します。
途中ドライブイン休憩〜
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閑散としているがなんら日本と変わらない。
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入り口で音楽を演奏し踊っている子供がいます。
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インドの民族楽器か・・女の子もかわいらしい。これもやはりお金をいただくためにせっせと働いているのです。
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そしてさらに進むとかなりローカルな町並みになってきました。
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アーグラーはガンジス川最大の支流であるヤムナー川沿いに位置する都市で、古代より交通の要所として発展した。周辺地域における政治、経済、文化の中心。世界遺産にも定められているタージ・マハルなど多くの観光名所があり、多くの観光客が訪れる。近隣の都市としては、約180キロ北にデリー、220キロ西にジャイプル、300キロ東にラクナウが位置している。
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すごい家と商店が続いている。
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これは個人旅行するのはかなりハードな気がする。
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なんといってもアーグラーは治安がものすごく悪いらしい。日本人を狙って悪質な詐欺やスリが多発しているようです。
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バイクの3.4人のりは当たり前。ところかまわず割り込んできます。
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オートリクシャーに6人くらい乗ってるよ。バイクなのに大丈夫なのかね・・・
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規則があるのかないのか警察に捕まったりはしないようです。
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もうすぐタージマハルです。土ほこりがすごくなってきました。
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わぁ〜道路にらくだが走ってる〜
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そしてタージマハルも見えるほど近いITCムガルというホテルでランチブッフェをいただくことに。
外国人観光客であふれていました。ここは本場のインド料理をたくさんそろえてあり、かなりボリュームたっぷり食べてしまいました。
写真はありません。
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そしてさぁ〜念願のタージマハルへ到着。駐車場からタージマハル入り口まで歩いたら15分はかかるということで専用バスに乗り込むことに。しかしそのバスがかなり怪しい・・鈴なり状態に押し込まれて乗っていくのだからここはスリには十分気をつけなければいけません。私たち4人も乗るとき押されて離れ離れに・・・Nちゃんはパパに抱っこしてもらってどうにか席に座ったが私は一番後ろまで押されてしまった。周りは怪しいインド人ばかり。ショルダーバッグを前に抱え必死にこらえた・・・やぁ・・・怖かったよ〜
そしてチケット売り場へ・・
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そして入場には金属探知機のゲートをくぐってチェックを受けます。
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やっと門まできました。この先がタージマハルだよ〜
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昨日みたフマユーン廟にそっくりだ。
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そして門を抜けるとご対面〜
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真っ白だ〜大理石が輝いているよう〜
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タージ・マハルは南北560m、東西303mの長方形の敷地にある。南端の約1/4部分は前庭があり、その北端にある大楼門を挟み広がる庭園は一辺296mの正方形であり、水路と遊歩道によって東西南北それぞれに2等分され、さらにそれぞれが4つの正方形で区分されている。その北には敷地の約1/4を占める基壇の上に、廟堂を中心に西側にモスク、東側に集会場がある。
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このタージマハルは、強大な力を持った時の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、自身が愛したお妃の為に巨額の建設費用をつぎ込んで建設されました。皇帝が無駄遣いをしすぎたために息子に幽閉(ゆうへい)された、という残念な逸話も残るほどの霊廟です。
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さすが世界遺産庭の手入れが行き届いています。
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すごいひとの多さにはびっくりします。
世界でもっとも美しい霊廟とよばれるタージ・マハルは、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、若くして亡くなった最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた白大理石造りの巨大な建造物です。
シャー・ジャハーンは、砂漠の民イスラムがインドに侵攻してムガル帝国を樹立してから100年、帝国の絶頂期に皇帝となった人物でした。皇帝は王妃ムムターズ・マハルを限りなく愛し、戦場にさえ連れて行きました。王妃は14人の子どもを生みますが、36歳の若さで亡くなってしまいます。皇帝は深く悲しみ、世界各地から最高の職人と材料を集め、イスラム様式の壮大な白亜の霊廟を築きました。皇帝はヤムナー川の対岸に自らの霊廟を黒大理石で造り、タージ・マハルと橋でつなぐ計画であったと言います。しかし皇帝は三男によってアーグラ城に幽閉され、その夢は果たせませんでした。幽閉された城の塔からタージ・マハルを眺めることが、シャー・ジャハーン晩年の唯一の慰めであったと言います。シャー・ジャハーンは今、最愛の王妃ムムターズ・マハルとともに、タージ・マハルに眠っています。
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設計にはイスラーム世界から広く名声を博した建築家や工芸家らが集められた。20世紀にインド政府考古学調査局長のB・L・ダーマは研究書『ザ・タージ』にて設計者をイスラームに帰依したインド人ムハンマド・イーサー・エフェンディーと述べた。しかし、これも当時のヒンドゥー至上主義の影響を受けたもので、事実上設計者名は不明なままである。シャー・ジャハーンの主任建築家だったウスタード・アフマド・ラホーリーの墓碑には彼がタージ・マハルの設計者だったと記されているが、これも多くの工匠らが持ち寄った設計を纏める役割に過ぎなかったと考えられる。
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17年とも22年と言われる建設期間中には、常に2万人もの人々が工事に携わった。タージ・マハルが建つヤムナー川の岸は傾斜しており、庭園を囲む回廊の外側には厚い石垣が積み上げられ、土地を水平に造成している。
建材はインド中から1,000頭以上もの象で運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方のジャイプル産という。赤砂石はファテープル・シークリーの石切り場から運ばれた。翡翠や水晶は遠く中国から、トルコ石はチベットから、サファイアや瑠璃はスリランカから、カンラン石はエジプトから、珊瑚や真珠貝はアラビアから、ダイヤモンドはブンデルカンドから、アメジストや瑪瑙はペルシャから集められた
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ヒンドゥー教徒は墓を持たず、遺体は火葬され遺骨や灰は川に流される。霊魂は永遠と考えるイスラーム教徒が持つ墓は簡素なものに過ぎない。ムガル王朝の皇帝は大きな霊廟を備えたが、これは専制君主の権勢を示す目的があった。権力を握っていたわけでもないただの王妃に対し壮大な墓廟が建設された例は、他にはほとんど無い。
タージ・マハル着工の頃、シャー・ジャハーンはヒンドゥー教を抑圧する令を発するなど、イスラーム教国家建設の取り掛かっていた。その中でタージ・マハルはイスラーム教徒の精神的中心として構想された。聖者信仰はイスラームにもヒンドゥーにも見られ、その墓所は霊力が宿るという考えはムガル王朝期のインドでは強かった。ムムターズ・マハルを聖者とみなす根底には、イスラーム社会が女性に夫への愛と子を生すことを求め、産褥による死は男性が聖戦で死す事と同義とみなす母性信仰があり、生涯で14人の子を産み36歳で死んだ彼女は殉教した聖者になるに充分だったと言える
この意義に叶うため、タージ・マハルは巡礼者を受け入れる施設を持たされた。訪問中にメッカへ礼拝するためのモスク、食事や宿泊のための集会所、巡礼者の車場置き場、そして外部の市場もこの機能を補助した。タージ・マハルが完成した時に、その美しさにシャー・ジャハーンが詠んだ詩には、ここが罪を負う者が悔恨し、罪行から自由になり、許され清められる典雅な高殿であり、神の光とともにあると述べられている
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並んでいる列はインド人。外国人は優先的に入れる。
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野生の猿がこんなところにも・・・
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まぶしいばかりの白亜の輝き。
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太陽が照り付けてすごく暑い!
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大理石をいためないように靴カバーを履いています。Nちゃんはトウシューズと勘違いして舞台のような隙間で踊りだしていました。
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こんなシューズカバーです。
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偉大なるタージマハルよ。
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建造時期 1632〜53年頃。世界遺産登録年 1983年。
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踊るNちゃん。
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彫刻の影がきれい〜
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念願のタージマハルを見ることができて大満足です!
暑い中みんなでタージマハル行ったことは私の心の中に残っていくでしょう。
Dちゃん、Yちゃん連れてきてくれて本当にありがとう〜
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インドの旅2 フマユーン廟 世界遺産

10月2日(金)今日はインドに3日しかない国民の祝日であります。
ガンジーさんの誕生日です。なので土日を含めると3連休のパパさんにインドの世界遺産を案内してもらいます。今日はデリー市内のYちゃん宅から車で15分ほどにあるフマユーン廟に行きます。
休日とあって比較的町は静か・・・まずはデリーでは超有名な紅茶のお店に行きました。
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やはり外国人観光客がお土産用として爆買いしていました。ダージリンからチャイなどたくさんの種類があります。私も買ってきましたが今まさにティマサラにはまってます。とってもやみつきにまりますよ。
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そしてフマユーン廟へ向かいますが道路はあいかわらずオートリクシャーが元気よく走っています。
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王妃が亡き夫のために築いた墓廟がフマユーン廟だ。そしてまた、フマユーン廟はペルシア美術とインド美術を融合させて生まれたムガル美術のさきがけであり、約100年後に建築されたタージマハルのモデルとなった。王妃ハージ・ベグムがムガル皇帝フマユーンに贈った「エデンの園」
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土が赤茶色をしています。
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霊廟周囲の庭園は、ペルシア的なチャハルバーグ(四分庭園)となっており、10ヘクタール以上の広大な敷地を有する。四分庭園とは、四面同等の意匠をもち、4つの区画に分けられた正方形の庭園であり、庭園には水路や園路が格子状に走向して中形ないし小形の正方形をつくり、それぞれの交点には小空間や露壇、池泉などが設けられている。
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フマーユーン廟の庭園は、インド亜大陸におけるチャハルバーグ形式の庭園としては最古のものであり、ペルシアの伝統が色濃く反映された、従来のヒンドゥー建築やインド・イスラーム建築には存在しなかった形式の庭園である。
優美な庭園はまた、しばしば「楽園の思想」の具現化であると評される。すなわち、中近東生まれの宗教であるイスラームにとって、塀によって囲まれ、日陰と水がふんだんにある庭とは、まさに「天上の楽園」を地上に模写した人工物だったのである。
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霊廟は上下の二層構造をとっており、東西南北の四面それぞれは同じ立面(ファサード)をもっている。
霊廟の中心には玄室が設けられており、その外側にアーケードをめぐらせた低平な下層(基壇)は、一辺およそ95メートルの矩形をなして高さは約7メートルに達している。その上方に設けられた上層建築は一辺およそ48メートルであり、中央墓室を4つの正方形の墓室が対角上に取り巻くような形状に配置されており、各面に対し、アーチ状の天井をもつイーワーンをひらいている。それぞれのファサード(正面)は、赤色の砂岩に白色の大理石を組み合わせて幾何学的な文様が華やかにデザインされている。ここではまた、象嵌の手法も採り入れられている。
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霊廟の中央広間には、屋根と天井を切りはなした中央アジア的な二重殻のドームを有する。外殻ドームは総白大理石で、その最頂点までの高さはおよそ38メートルにおよんでいる。ドーム屋根の周囲には柱で支えられた傘のような形状のチャトリ(小塔)が立ち並んでインド的印象を受けるが、これはペルシア風のアーチやドームを主体にした建築に、柱や梁を多用したヒンドゥー的装飾が各所にほどこされているためである。
外殻ドームの12メートル下には内部をおおうドームがあり、3連アーチ窓が2段に並んで玄室の天井としては好適な高さとなっている。この半円ドームは、周囲の墓室や四方のイーワーンを結びつける重要な空間となっている。
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墓廟には、すべて合わせると計150人の死者が埋葬されている。フマーユーン、王妃ベーガム、王子ダーラー・シコー、そして、重きをなしたムガル朝の宮廷人たちの遺体である。玄室となる建物の中央にはフユマーンの墓として白大理石の石棺が置かれるが、これはいわば仮の墓、すなわち模棺(セノターフ)であり、実際のフマーユーンの遺体を納めた棺はこの直下に安置されている。このような形式は、中央アジアの葬送に由来している。宮廷人たちの棺については、資料を欠いており、それぞれの石棺がどのように配置されたか、その詳細はよくわかっていない。
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建築史的には、同時代のペルシア建築と共通する要素が多いといわれているが、フマーユーン廟で採用された上層建築の形式は過去の廟建築にはみられず、むしろ宮殿パビリオンの系譜に連なる形式に属している。この形式は、アーグラ近郊シカンドラに所在するアクバル廟や第4代皇帝ジャハーンギールの墓廟であるジャハーンギール廟には採用されなかったものの、第5代皇帝シャー・ジャハーンが第一王妃ムムターズ・マハルのためにアーグラに建てた墓廟「タージ・マハル」では再び採用されることとなった。
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フマーユーン廟は、奇しくもムガル帝国終焉の舞台となった。1857年にはじまる反英蜂起、いわゆるインド大反乱の際、シパーヒーたちに擁立されたムガル朝最後の皇帝バハードゥル・シャー2世は、3人の王子とともにこの墓廟に避難した。しかし、皇帝はウィリアム・ハドソンの率いるイギリス軍によって捕縛され、裁判にかけられて帝位を剥奪された。翌1858年、バハードゥル・シャー2世は、年金をあてがわれた上で英領ビルマの首府ラングーン(現ヤンゴン)に追放された。
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タージマハルの見本ともなった皇帝の霊廟 世界遺産登録は1993年 建造時期は1570年頃。
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ムガル建築の代表作。
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幾何学模様がすてきです。
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天井はこのような模様です。
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ガイドさんがいたらもっとよくわかっただろうが・・・そこは残念だった。
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横からみた図もステキですね。
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アブラサラーイ。今は朽ちているがフマユーン廟を造る職人たちが暮らしていた場所だった説もある。
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太陽があたり赤い土壁が鮮やかだ。フマユーン廟は夕日が赤砂岩に反射する時間帯が一番きれいらしい。
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午前中でも十分きれいだけどね。
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そしてデリー市内の韓国料理屋さんで昼食をとりました。ガンジさんーの誕生日ということでアルコールは一切販売してはいけないということだったのですが、店員さんが間違えて持ってきてしまい飲んでしまいました。
おいしい韓国料理をいただきました。
そして一度家にもどり、Nちゃんがお昼寝している間にパパにお留守番してもらい、私とYちゃんとふたりでインドスパ アーユルヴェーダを体験しました。高級ホテル ル・メリディンの極上なスパを堪能しました。
アーユルヴェーダはいわゆる温めたオイルを全身のツボにリズミカルに流して心身の浄化を図るというもの。
60分たっぷり全身マッサージ、頭皮にいたるまで癒されました。最後のスチームもしっとり大変満足しました。
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インドの旅1 デリーの一日

9月30日(水)
待ちに待ったインド出発の日です。
12時30分発のJALに搭乗します。前日より「てぶら宅配」で手荷物のみで身軽です。
8時間30分のフライトは長いか短いか・・・行きはワクワクしてるからちょっと早いかな・・・
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税関を通った後にこんなショップがたくさんあるなんて知らなかった。
いわゆる中国人の爆買いはここでしているのか・・秋葉原なるショップ。家電や日本商品がなんでも買えるよ。
荷物も預けてからここから相当な買い物をして重量オーバーでもう一度重量チェックで出発時間が遅れる中国人観光客のニュースがあったがここで買い物してたのね・・・納得〜
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そして空の旅満喫〜窓側の席で雲海がとってもきれいに見えました。
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8時間半のフライトも映画をみたり長いと感じなかった。現地時間17時半(日本時間21時)到着。
飛行機から降り立った瞬間からムッとした暑さが漂っている。ここは35度はある。真夏に戻ったようだ。
そして機内でやっとこさ書いた入国カードをも難なくパスして晴れてインド入り〜
空港まで向かえにきてくれているYちゃんNちゃんに再会〜「やっと会えたね〜」Nちゃんも元気たっぷりでした。そしてまごまごしていると現地インド人が荷物をさっさと持っていってしまう・・・・
はて???と思ったがやっぱりそこはインド人はサービスなんてじゃないすかさずチップを要求してきた。。
はぁ〜??しかたなくチップを渡していたYちゃん。ここはインドだ油断してはダメだ!と気を引き締めていかなくっちゃね・・心に刻んだ。
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そしてお抱えドライバーさんの車でYちゃん宅へ向かう。通常40.50分だそうだが渋滞発生〜1時間ほどかかった。デリー市内の車の多さは半端じゃない。車線があってないようなもの右から左から我先にと詰め込んでくる。そしてやたらクラクションならすので街じゅううるさい。この写真はめずらしく空いている道路の写真だ。
中央の小さい車はオートリクシャー。バイクにほろをつけて走っている4.5人は乗れるインドのポピュラーな乗り物です。
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バスは冷房がきいていないかなり傷んだバスです。
IMGP0210

そしてディフェンスコロニーというデリーでは富裕層の住宅地にYちゃんのマンションはあります。
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新築の2階のフロアー3LDK.といったかなり広いマンションです。
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しかしデリーはデング熱も懸念されるところ。消毒散布などや車の排気ガスでかなり空気は悪いようだ。そして年中「もや」がかかている空です。
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そしてびっくりなのはどこにでも野良犬がいます。狂犬病もこわいみたいです。
なにもかもがびっくりなインドですが初日1日は夕食はYちゃん宅で和食をいただき早めに就寝しました。
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2日目。10月1日(木)夕べはすっかり眠れた。ひとりのゲストルーム(ひと部屋にトイレ、バスがついている)を使わせてもらったので心地よく過ごせました。そしてNちゃんは9月から現地スクールに通い始めたので9:30に送っていきます。スクール内では全部英語、しかも同じクラスには日本人がいないということもあって最初のうちは毎日行きたくない〜といって泣いていたそうですがやっとここのところ慣れてきたところのようです。
そしてスクールの門までくるとこちらを振り向きもせずグッドモーニング〜という先生に会釈しながら元気に入って行きました。こんなに大人になってすごいたった3ヶ月でインド生活になじんでいる姿に関心致しました。そしてYちゃんとふたりでデリー市内観光。近場の寺院に立ち寄りました。名前はなんと言ったか忘れました。比較的最近建てられたお寺のようです。(間違っていたらアイムソーリ)
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そしてお茶でも・・
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スターバックスはまだ開いていませんでした。
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隣のパン屋さんでお昼のおやつパンを購入。
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Yちゃんは片言の英語でもちゃんと通じているのでびっくりしました。
環境って恐ろしいわね〜しゃべらなくてはいけないと知らず知らずに身に付くのでしょうか・・
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そしてショッピングを〜まだ午前中なので人があまりいないね。しかしこれで高級店が多く立ち並んでいますので現地人というより駐在員の奥様方が買い物している姿を多く見かけました。
さっそくインド服とストールを購入〜かなりいいものが買えました。
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Nちゃんのスクールは12:30までお迎えに行きました。
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門の隙間からのぞくとちびっ子たちがちゃんと座って待っています。
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おかえり〜駐在員の先輩奥様方と情報交換〜デリー日本人会でもいろいろお世話になっているとか・・困ったことはみんなで助け合ってデリー生活の情報を得ているみたいです。
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そしてお買い物〜デリーの千疋屋といわれるフルーツショップだそうです。
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えっこれが・・って言わないでね。
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立派に柿もあります。
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自宅に戻ってお昼を・・メイドのスニタさんが作ってきてくれたインドのナン??を食べました。
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明日はパパさんが3連休でフマユーン廟に行きま〜す
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HAWAII Part4

ハワイ滞在4日目の後半です。。。
だんだん記憶が薄くなってきましたので、早めにアップしなくっちゃ
最終日、ハワイ最後の夜はポリネシアンショーを入れておきました。
お土産もゲットし、買い物も
2日目のマリンスポーツ以外は大満足なハワイを体験することができました
そして夕刻5時で集合し、約1時間半バスに乗り、ポリネシアン文化センターに到着。
ポリネシアン1



















ここはひとつのテーマーパークになっていて村ごといろいろな展示物やショーが行われていて、私たちは最後のショーだけを見にきましたが、1日コースでいろいろまわれるようです。
ポリネシアン3



















南国のムード溢れています。カヌーで楽しんでいる人もいました。
ポリネシアン4



















木の彫り物。
ポリネシアン5

























滝があり・・・
ポリネシアン5



















ハイビスカス、ブーゲンビリアも咲いています。
ポリネシアン6



















ゆっくり見て廻れば1日楽しめます。
ポリネシアン7


















ポリネシアン8



















園内を軽く見て周り、その後はディナー
バイキング式で日本食もたくさんありました。写真はありません
ポリネシアン9



















大きなドームでショーを見ます。
こちらはVIP席に陣取り前から3列目。料金が違いますが、HISの人が前と後ろではぜんぜん感動が違いますよ・・・のおすすめでしたが、そう変わらない気がしました。
ポリネシアン10



















ショーはフラダンスや民族舞踏のほか、ハワイ原住民の物語になっていて、大変迫力があります。
フラ



















火の中をくぐったり、客席のほうまできて演技したりします。
まぁ英語だったのですっかりストーリーを理解できたわけではありませんが、原住民の歴史とハワイの血を守っていくというストーリーだったようです。
ポリネシアン12



















途中休憩にアイスクリームのデザートがでました。これはVIP席の人たちだけでした。
ポリネシアン13



















翌朝7時集合。迎えの車はリムジンでした。
楽しかったハワイよさようなら〜〜
たくさんの思い出を詰め込んで一路日本へ・・・・おつかれさまでした
空港



















思い出に残るワイキキのサンセットをもう一枚アップしておきます
サンセット




















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HAWAII Part3

ハワイ滞在第4日目いい天気
明日日本に帰る・・・今日の夜はポリネシアン文化センターでショーを見に行く予定があるけれど、昼間はフリーにしておきました。そして晴れ間が差してきたところで、ワイキキで海水浴の計画が果たせるか・・・
ビーチ7



















少し雲がかかっていますが、いけそうですかねぇ・・・
ビーチ2



















こんな透きとおった海なんですよ・・・
こんなところでシュノーケリングしたかったなぁ・・・
ハイアットホテルから水着のままビーチにきて、そして浮き輪を膨らまして・・・
とそしてふたりでジャボ〜ン
気持ちぃ〜〜〜〜ふたりで浮き輪につかまり岩のあるあたりまでポちゃポちゃ〜〜
ビーチ1


















ビーチ6


















ビーチにはたくさんの人が・・・
ビーチ3



















ビーチ4




















ビーチ5


















ハイアットの中庭のフルーツ屋さんで買ったアサイボール
栄養豊富なアサイベリーのスムージーに果物やハチミツなどがぎっしり。
ハワイのイチオシ、ロコスイーツです
アサイボール


















ハワイにはこんな木もたくさんあります。
ちょっとおばけっぽくてそれで南国のムードです。
ビーチの木



















海水浴も楽しく終わり、部屋に戻りシャワーして午後からはショッピングです
ホノルルの町


















アラモアナセンターまでトロリーを利用しよう〜
トロリー1


















いろいろなトロリーがあります。待たずにすぐに乗ることができます。
しかしHIS乗り放題専用のトロリーは15分に1本、このトロリーはJCB専用でJCBカード提示で無料で乗ることができます。
トロリー4



















トロッコのようなので風が気持ちよく眺めも最高です
トロリー2


















運転手さんは陽気でのんびりしています。だって運転途中でなにげに降りたかとおもったらトイレに寄ってきちゃったりするんですから・・・
日本ではありえない風景を目の当たりに・・・・
まぁここがハワイってとこだね
トロリー5



















トロリー3



















トロリー7



















そしてアラモアナセンターに到着。
ワイキキから約10分店舗数200軒以上オアフ島最大の巨大ショッピングセンター
有名ブランドはもちろん、フードコートも世界のフードもかなり揃っています。
アラモアナ1



















1日いても見たりないですが、アバクロのTシャツなどをゲットしました
アラモアナ2



















そのあとまたトロリーに乗りDFSギャラリアワイキキによりお土産も仕入れてきました。
ハワイは大きなディズニーランドにいるみたいだ
明日帰るなんてまだまだ楽しみたいのにぃ〜
アラモアナ3


















第4日目の夜のポリネシアンショーは次回に続きます・・・
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HAWAII Part2

第2日目朝7時にホテル裏前までお出迎えしてもらい、今日はオプショナルツアーでカネオへ湾へマリンスポーツ三昧です。しかし、天候といったら小雨は降るわ、なんかちょっと肌寒い・・・というより寒さで身震いがします
カネオ湾に40分ほどで到着、マリンスポーツをやる拠点の場所まで船で向かいます。
やっぱやめとけばよかったかなぁと不安な気持ちになるが、ここまで来た以上やるっきゃないな・・・でもみんなカップルたちは20代の人たちばかりで一日のスポーツの説明を受けている間に不安がつのるばかり。
ワイキキのあの綺麗な海とは違うじゃ〜ん
この場面は海ガメが見えたといってみんなでみにきたところ。
船の近くまで海ガメがやってきて一緒に泳いでいるように5頭くらいのカメをみつけられました。
大海原1



















ジェラシックパークの撮影の場所となった島も近くにみえました。
大海原2



















残念ながら2日目の写真はこれだけです。というのも船の上では防水のカメラもしくは水中カメラ仕様のものしか出してはいけないことになっていたので撮ることができなかったからです。
しかしこの後、バナナボートにはじまり、カヌー、バンパーチューブ、ジェットスキー、シーウォーカー、シュノーケリングとすべてのマリンスポーツを経験しました。
もう2度とすることはないでしょう〜
特にシーウォーカーは空気を送り込むヘルメットをかぶり、水深5メートル下にもぐり魚たちに囲まれて餌付けするというもの・・・
これが水圧で耳がキュんとするし、耳ヌキの仕方もうまくいかずこれは心臓圧迫されて死んじゃうかと思いました。たったの20分でしたが、早く水上に上がりたくなってしかたありませんでした
まぁホント貴重な経験ができました。
バンバーチューブはボートでひっぱられて波にバサンバサン揺られる凄さ!
後1分長かったら海に投げ出されていたでしょう〜おかげで翌日は腕の筋肉痛でしたYちゃんはこれは一生語り継がれる笑い話しだねといっていました
大海原3



















そして3日目。
今日は午後からしか予定を入れていなかったので町に出てショッピング
お昼にカラカウワ通りのチーズケーキファクトリーで食事をしました
ガイドさんいわく、ここはディナーは満席状態でなかなか入ることができない人気店だそうです。
お昼はすんなりは入れたよん
チーズケーキファクトリー1

























ボリュームたっぷりそしてとってもおいしいの〜
ハワイにきてこの時点で体重すごいことになっている〜
イタリアン



















トマトペンネパスタ
これも3人前くらいあるみたい〜
となりの席の人をみたらグループでシェアーして食べていた・・・・
ペンネスパ



















このパンもとってもおいしいの
パン



















これが有名ないちごのチーズケーキ!!
見た感じわからないけど日本で買うチーズケーキの1.5倍はあるよ
生クリームもごってりこれがおいしいのバナナチーズケーキも注文しちゃってテイクアウトしてもらいました。
そして夜ホテルでおやつにしました
チーズケーキ



















そして食事の後はロミロミマッサージも体験!
30階のこの眺望で約1時間全身マッサージをしてもらいました
3日目で脚も疲れがでてきたところ。帰国までこれで回復いたしました〜
ロミロミ



















そしてハイアットに戻って、2階にあるネイルサロンへ。
ネイル1



















ハイビスカスのネイルをしてもらいました。
ネイル2


























そして夜はタンタラス夜景ツアーでついてくるディナー、チャートハウスへ。
ヨットハーバーを眺めながらのシーフード料理を楽しみます。
チャートハウス2



















暮れかかったチャートハウス入口。
チャートハウス1



















店内はこんな感じ。
チャートハウス3



















ヨットハーバーが目の前よ〜
ヨット



















ハワイアンやジャズなど生バンドも入ってます。
ジャズバンド

























窓辺の席でここからもサンセットがばっちりよ。食べ終わる頃にサンセットだね!
テーブル



















気持ちいい潮風に吹かれて飲むビールは最高よ
ビール



















水平線でみるサンセットより色鮮やかではないけれどヨットハーバーの夕日もシチエーションバッチリ
この旅行でYちゃんと何回しあわせだねぇ〜っていったかなぁ・・
サンセット



















Yちゃんのカクテル
カクテル



















サラダ
サラダ



















Yちゃんのステーキ。
ステーキ



















私のフィッシュステーキ。
フィッシュ



















どでかポテト。
ポテト



















デザートのアイス。
どれもこれもしあわせでいうことなし
デザート



















最後の締めくくりはタンタラスの丘の夜景。
昼間見る景色とはまた違って、宝石をちりばめたような夜景は世界3大夜景にいれてもいいかもよ〜〜
うまく写真が撮れませんでしたけどこの夜景もきっと忘れない思い出になりそうです。
タンタラスの夜景1




















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HAWAII Part1

4月12日から4泊6日でYちゃんとふたりでハワイに行ってきました〜
ふたりとも初めてのハワイ〜ワクワクしちゃうなあぁ〜
6時間半のフライトで無事到着!ハワイ時間で昨日の朝に戻っているなんて一日得した気分ね〜
ビーチ



















まずはホノルルの市内の観光です。
ホノルル



















午後からの行動なので半日観光。HISの車に乗って案内してもらいました。
HISバス



















晴れているとはいえ思ったより涼しいのね〜〜これは湿気が少ないせいですって・・・
気温27度。快適温度です・・・
ホノルル2



















まず最初はモアナルガーデンのこの木なんの木に到着。
日本のCM(日立)で有名になりすぎましたよね。
樹齢150年だそうです。この木は別名モンキーポッドといってサルの豆というそうです。
ハワイのいたるところに生息しています。
近くにいってみるとかなりたくさんの豆の種が落ちていました。
この木




















この木2



















外側からみるとしっかり緑が生い茂っているようですが内側は木の枝ばかり・・・
木の先端にぶる下がれるくらい地面につく枝もありました。
この木3



















そしてタンタラスの丘へ・・・
ここは3日目の夜に夜景を見にも来ます。
ホノルルの町が一望できる場所なんです・・・昼間みる景色も素敵です。
左手にダイアモンドヘッドも小さくみえました。
タンタラスの丘1



















タンタラス2



















そしてイオラニ宮殿のカメハメハ大王像へ・・・
カメハメハ



















ハワイの大昔の王様。
この像は実際のカメハメハ王よりイケメンに作ってあるそうです。
よくカメハメハ〜カメハメハ〜っていう歌うたった記憶があります。この王のことだったのよね
カメハメハ王



















ハワイの象徴〜やしの木がいっぱい。
やしの木


























記念撮影スポットです!
カメハメハ3



















そしてホノルル市内に戻ってきて解散。すぐにホテルにチェックインせずに町をぶらつきましょう〜日本人ばかりという感じ・・・ガイドさんの話しによると、日本から飛行機で7機到着するそうです。
ホノルル4

























お目当てのロコモコもいただきました
かなりの量にびっくり!でもすっごくおいしいのでペロリとお腹のなかへ・・
ロコモコ

























Yちゃんのガーリックシュリンプ。こちらもおいしくってふたり大満足
ガーリックシュリンプ


























だんだん寝ていない疲れがでてきたのでそろそろホテルへチェックイン。
宿泊先はワイキキビーチの目の前のハイアットリージェンシー
ハイアット1

























中庭の滝がとってもすてき〜〜〜
たくさんのショップもありハイアットの中だけでも楽しめちゃうよ
ハイアット2



















おいしそうなフルーツジュース屋さんがあります。朝食はここのフレッシュジュースでも頂きたいところです。
ハイアット3




















チェックインしてもゆっくりはしていられません。。だって日が暮れてしまいます。
サンセットをみなくっちゃ
ハイアット4


























町灯りもいい感じになってきましたよ〜
ハイアット6

























じゃ〜ん
ハワイのサンセットですこれはふたりとも感動〜〜
あっという間に日が沈んでしまうんだけど、この綺麗なオレンジの太陽が海に写る姿は忘れられません。
サンセット1



















ロマンチックな夕日です。ハネムーンにはやっぱりおすすめですかね。。
サンセット2

























サンセットもみたところで夕飯は何にしよっか・・・と町をブラブラ・・・
チーズファクトリー



















そうだ!けんちゃんに教わったハイアットの裏手にあるメキシコ料理屋さんに行ってみることに・・
ラクカラチャ



















ラ・クカラチャさん。ここがすごくおいしいんだとか。
けんちゃん達はハワイのお気に入りのお店なんですって・・・
おすすめビールをいただく。
まぁ日本のビールと変わらないくらいおいしいです!
ビール

























ビールのおとうしにタコスが・・ピリっと料理までこれをちびりちびり。。。。
タコス

























そしてステーキセットを。なんだかVさんちの料理みたいです・・・というよりVさんがこういう料理を真似てるのね〜
メキシコ料理



















寝ていないハードな一日が終わりました。。
ホテルはオーシャンビューではなく町側で30階。夜景は抜群です。
ホテル



















お部屋からの眺め。あっという間に過ぎた1日目。
明日は朝7時からオプショナルツアーの裏オアフと言われるカネオへ湾へマリンスポーツをやりに行きます。おやすみぃ〜
ホテルの夜景



















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シドニーの旅 その3

7月3日夜、今日のディナーはすばらしくすごい所・・
ホテルよりタクシーで10分ほどのそれは夜景をみるなら抜群の展望レストランサミットへ・・
47階に位置する360度回転レストラン窓の外にはオペラハウス、ハーバーブリッジ、シドニーのビジネス街が眼下に広がる。今日はモダン・オーストラリア料理を堪能する

しかしここの写真は完全失敗に終わるまったく写っていなかった・・夜景も料理も
だって店内はテーブルに置かれたランプとちょっとした照明だけ。カップルならかなりロマンチックな雰囲気だが、写真に残せなかったのは残念です

ワインをハーフボトルで頼んで乾杯いたしました。飲めない人もいましたが・・・
360度店内は回転してるもんだから目が回る感じ・・さっき海が見えたかと思えば、ビル街になったり、トイレに行きたいときは自分たちの席の迷うこと・・・
しかし異国に来ての楽しいディナー!
しばし時間を忘れ、リッチな気持ちにほろ酔いに・・・ポッ・・

さて7月4日 今日は終日自由行動の日。
私たちの計画は水族館と街でのおみやげショッピング!!

シティ1シドニータワー左建物は建築100年は超える。現在はデパートになっているが、ちっとも古さを感じない、歴史を感じるまさに美術的に配慮されたオーストラリアの美的感覚は日本より優れているだろう・・
景観を損なう建物は見当たらないすばらしい国だ!!右はシドニータワー・・真上に見る姿はやはり高層オフィスビルが広がる近代都市。マンハッタンみたい・・





シティ2シティ3時計台の建物はタウンホール。赤褐色の砂岩で造られたビクトリア様式の建物である。やはり美を意識した感覚はすばらしい!ガイドさんの話によると、オーストラリアは地震のない国だそうで、このような古い建物が存在しているのは、このような理由からであると。納得・・・






モノレールモノレール2シドニー市民の足、モノレール。7・8分間隔に運行される、まるでディズニーランドのモノレールのよう!!ミッキーマウスの絵柄がペイントされていたり、思わず楽しくなってしまう。建物よりかなり接近して走るため、オフィスのガラス越しに人の働く姿がはっきり見えました。
雨に濡れた町並みもとっても雰囲気がでていました。






水族館1オージービーフさぁ・・今日のみどころか・・ダーリンハーバーにあるシドニー水族館。平日とはいえ入るまでにすごい列が・・・家族連れでいっぱい・・・小雨の降る中並び中にはいると、やはり人・人・・小さい水槽に人だかりだ・・・あまりゆっくり見ていられないこともありさっさと通過する感じで、こちらの目玉だろうか、大きなドームを潜り抜けるトンネルはちょっとよかったかも・・・でも皆の感想は去年の沖縄の美ら海水族館にはかなわぬ・・それと比べたらいけないかっ・・・ごめんなさい。ということで午前中は水族館に行き、午後はおみやげショッピングに・・・右写真は2日目夜のセルフバーベキューの肉の写真です。一応アップしとこうと思って・・


そして午後からはDFSギャラリアへ・・・
ロックスにあるひときわ大きな免税店。ジョージ通り沿いの外観は町並みを保存する目的から昔ながらのたたずまいを感じさせる造り。
中に入ればほとんど日本語OK!!どこに行っても日本人が多いんだなぁと感じる。
異国にきて満足な英語を話さず済んでいるところもすごいね!!
売り場は高級ブランド店が充実している。フェンディ・ヴィトン・グッチなど見てまわるだけで大変。ちょっとだけのお買い物で済ませた。
今日もかなり歩きました。やはり旅行というものは体力をつける必要がありますね!
しかし皆体調を崩すことなくここまでやってきました。そして今日は最後の晩餐だ!
ということで少しお財布とにらめっこをして決定したのが、チャイナタウンで中華のお食事になった・・ここは皆かなりの高印象でしたよ。中華はどこにいっても変わらず美味しいね・・・みながっちり食べてしまいました。


今回の旅行は日程的にハードでしたが、充実した内容の旅でありました
ここには書かれませんでしたが、夜ホテルで皆いつもいえないことも語り合い、笑い合い、時にはディスカッションし・・・私は思います・・・こんなに打ち解け話せる友がこんな歳になりいるでしょうか・・・みんな気心しれてこんな長い月日を友達でいられることにみな幸せだと思っていることでしょう・・みんなはもう普段の生活にもどって、お仕事や家庭のことに一生懸命過ごしているんだろうね・・・皆立場も違い考えも違う・・・しかしそれぞれ一生懸命にがんばっているよね!!そしてまた楽しい旅行を楽しんで行こうね・・・
ホントに思い出残る旅がまた1つ増えました。
みなさんに感謝して・・ありがとう・・・




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