カメラを持って出かけよう〜

カメラと旅と歴史が大好きで、主にひとりで写真を撮りに出歩いています。

歴史散策

三の丸尚蔵館 薩長同盟 坂本龍馬の裏書き

さて今回のお目当て、薩長同盟の裏書きをみに行きましょう〜
皇居東御苑内の宮内庁三の丸尚蔵館に向かいます
今回見学するものは宮内庁が保管してきた皇室伝来の文書や図版などの名品を初めてまとまった形で一般公開する「皇室の文庫(ふみくら)」展です。
IMGP1807

去年千鳥が渕のお花見に来た以来、お堀の水もたっぷりあります。
IMGP1810

大手門からはいるとまもなく宮内庁があるみたいです。
IMGP1813

龍馬ブームもあってかかなり入城していく人がいます。
BlogPaint

江戸城は現在天守閣とされる城はないものの、かつては相当な広さを誇った城らしく櫓はいまでも立派に健在しています
IMGP1815

大手門の内側。
BlogPaint

昔の大手門渡櫓の鯱
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昔の面影を残している大手門
IMGP1819

大手門を抜けるとすぐ三の丸尚蔵館がありました。
BlogPaint

明治維新期の「薩長同盟裏書(さっちょうどうめいうらがき)」は、1866年に坂本龍馬が桂小五郎(後の木戸孝允)の求めに応じて「薩長同盟」の六カ条を保証するために書いた自筆の裏書きだ。昭和に入り、木戸家から皇室に献上されたものです。

慶応2年1月21日薩長同盟成立時に文書は交わされなかったようだ。
そのため長州の桂は龍馬に同盟内容の確認と裏書を求めて手紙を送った。

実際に見てみて、以外と小さいものだなぁと感じました。巻物になっているのですが、龍馬が書いたほうが上になっていてA4サイズくらいな大きさに書かれていました。
内容は・・・
表に御記被成候六条ハ、小・西両氏及、老兄・龍等も御同席ニて論談セシ所ニて、毛
わずかも相違無之候、後来といへども決して変り 候事無之なきことそうろうこれハ、神明の知る所ニ御座候  
丙寅二月五日  坂本龍

※文中、小は小松、西は西郷、老兄は木戸、龍は龍馬


薩長同盟条文 (木戸が書いた表書き)

一、戦争が起こった場合は、すぐさま薩摩藩はすぐ二千の兵力を京都に上らせ、
現在の兵力と合し、また別に千人程の兵を大坂において京坂両所を固める事。

一、戦が長州の勝利になった時は、薩摩藩は朝廷に上申して必ず長州のために尽力する事。

一、万一長州が敗れた時も、一年や半年で藩が潰滅かいめつすることはないから、その間に薩摩藩が尽力する事。

一、幕府が軍を引き揚げた時は、薩摩藩は朝廷に上申して、長州の冤罪えんざいを直ちに朝廷がお赦ゆるしになるようきっと尽力する事。

一、京坂に兵士を上らせた以上、一橋、会津藩や桑名藩等も今のような態度を続けて、もったいなくも朝廷を擁し奉り、正義を拒み、周旋尽力の道を遮さえぎる時は、幕府とやむをえず決戦の他なき事。

一、長州藩の冤罪が解けた時は、薩摩藩と長州藩は誠心をもって相合し、皇国のために砕身尽力することはもちろんのこと、いずれの道にしても今日より両藩が皇国のために皇威が輝き回復することを目途に、誠心を尽くしきっと尽力する事。
0056



144年前実際に龍馬が書いた裏書きを見ることができて感動です。
明日のニッポンを想い、みんなが幸せに暮らせる国を夢見て散った龍馬。
そんな願いも空しく、戦争の時代に入っていく、明治、昭和。龍馬が思う日本にはならなかったのかもしれない。
歴史とは善悪はないといった人がいた。そうかもしれない。そして私たちもその大河の流れの中に生きている歴史のひとつなのだ。

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〜龍馬への道〜九州満喫 阿蘇 雲仙 長崎の旅4

第3日目後半〜
長崎さるくも終え、お手軽コースとたっぷりコースに別れての行動でしたが、次の長崎奉行所、龍馬伝館で合流しますといってもお手軽コースは先に長崎奉行所をみているので、見学した後の合流となります。
バスに乗り移動ですが、ガイドさんがここが出島ですといったのであわてて写真を撮りました。
セーフ〜〜〜どうにか写っていました
出島といっても出島があった場所で今はこんな川だけになっています。
出島1



















そしてその川の横にある出島の資料館
鎖国時代日本と西洋とが交流する唯一窓口だった出島。200年もの間オランダ人が住んだこの地から西洋の経済・文化・学問が伝わって日本の近代化に大きな影響を与えました。
出島2



















そして長崎歴史文化博物館、長崎奉行所、龍馬伝館を一気に見ます。入口にある岩崎弥太郎像。
弥太郎

























となりの坂本龍馬像。
龍馬

























長崎歴史文化博物館、長崎奉行所、龍馬伝館も写真を撮ってはいけない場所ばかりなのでちょっと残念です
さて龍馬伝館のブースではやっぱりすごい人気ですかねぇ〜
いちおうミーハーしちゃいました〜〜〜
福山



















龍馬館



















龍馬伝で着用の着物です。ざ〜っとみて終わっちゃった〜〜もっと時間がほしいよ〜〜
龍馬館2



















長崎奉行所では職員たちによる演劇もやっていました。
何しろ見る時間が少ないので急げ急げという感じでした
長崎奉行所



















そして3人組みとも合流、次の場所で昼食を・・・
私たちは昼食オプションを入れてなかったので普通に皿うどんを注文。これで600円です。
ちなみに昼食オプションは皿うどんと長崎中華ランチで1000円だったそうです。
ツアーの方たちと円卓でとりわけて食べるタイプだったようです。単品で600円でたっぷりでこちらのほうが安くておいしかったねしよかったね〜〜
皿うどん



















そして次は長崎平和祈念公園に行きました
長崎祈念公園1



















記念公園は祈る祈念と書きます。
広島と同様、たくさんの命を一瞬で奪った原爆は許すことはできません
たくさんの尊い命を無駄にすることないようひとりひとりが平和を願いたいですね〜
長崎祈念公園2



















長崎祈念公園3



















平和祈念公園は原爆が落とされた当時は刑務所だったようで、その建物の後が今でも残されています。
長崎祈念公園4



















聖母マリア像
長崎祈念公園5



















平和の鐘
長崎祈念公園6

























平和の泉。当時原爆で水を求めてさまよった人々への泉として祈りをこめて建てられました。
長崎祈念公園7



















そして次は大浦天主堂です。
気温も上がってきましたこの坂道にはたくさんのお土産屋さんが立ち並んでいます
大浦天主堂1



















だんだん教会が見えてきました。
大浦天主堂2



















大浦天主堂は「日本二十六聖殉教者天主堂」からもわかるように、1597年日本で最初に殉教した日本26聖人たちに捧げられた教会です。そのため、大浦天主堂は殉教の地である西坂に向けて建てられています。
大浦天主堂3



















真下からみた天主堂
大浦天主堂4



















石畳も歴史を感じます
石畳

























大浦天主堂の入口付近から下をみた景色。
大浦天主堂5



















大浦天主堂6



















天主堂内は撮影禁止。お祈りする方もいるので静かにみてきましたが、やはりステンドガラスが綺麗な影を落とし、そのきれいなこと・・・
大浦天主堂7



















キリシタン資料室。
踏み絵なども飾られているようです。ここは時間の関係で素通り
大浦天主堂8


















大浦天主堂9



















となり続きになっているグラバー園へ〜〜〜
グラバー入口



















まだ高台にあるので歩く歩道で上へ行きます
歩く歩道



















グラバー邸入口
グラバー1



















スコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーが南山手の丘に住まいを建設したのは1863年のこと。当時長崎の街は日本の新しい夜明けを夢見る人々の熱気であふれていました。
グラバー2



















遠く大洋を越え、夢を抱いてやってくる異国の商人たち、統幕の野望に燃える幕末の志士たちや、西洋の学問を志す日本の若者たち。あれから100年以上たった今も形を変えることなく残されています。
グラバー3



















綺麗に手入れされた花壇
グラバー4



















グラバー5



















そうそう〜ここで去年大晦日の紅白で福山雅治(ましゃ)が歌ったとこよね〜
きらきら光った光線がきれいだったわ〜
グラバー6


















グラバー7



















ここからみる夜景も素敵なんですって・・・
グラバー8


















グラバー9



















グラバーさんの像
グラバー商会を設立。造船、製茶貿易業を通じて、わが国の近代化に貢献しました。幕末の激動の時代の中、志士達を陰で支え薩摩藩士らの英国留学を手伝うなど、若い人々への多大な援助を惜しみませんでした。
そして日本人女性、ツルとの間に子供を授かり温かな家庭をつくり、仲むつまじく日本で終生を過ごしました。
グラバー肖像



















グラバー11



















樹齢300年の国内最大のソテツ。
軍艦などの船舶の建造や仲介など薩摩藩に尽くしたグラバーにプレゼントしたもの。
グラバーソテツ



















邸内 
グラバー内1



















中庭のブーゲンビリアがとってもきれい〜
ブゲンビリア


















室内1



















ノスタルジックを感じるピアノ
室内2



















台所。
台所



















食卓の再現。当時にしたら豪華な洋食です。
食卓



















こちら隠し部屋。
小屋裏2


















龍馬も隠れたかもしれない?
小屋裏



















このグラバー邸もざぁ〜っとみてきましたが、この園内には他にも長崎異留地の邸宅がたくさん移設再現されています。
もっと時間があればなぁ〜とここでもまだなごりおしい気持ちです。
グラバー11



















お蝶婦人のプッチーニの像
プッチーニ



















三浦環の像もありました。
環




















龍馬伝をみてこの土地に興味を持ちましたが、長崎を舞台に展開した放映は7月中旬ころのようですので、この気持ちが熱しているうちにみれるかしら〜
それにしても盛りだくさんな素敵な思い出がたくさんできました
龍馬がみた長崎をちょっぴりですけど感じられたことに満足し今回の旅は終わりたいと思います。
素敵な街長崎また来ますね〜
グラバー12



















帰りは福岡空港より一路羽田へ〜
福岡空港



















となりのANAは龍馬伝ペイントの飛行機です。(samuraijapan)龍馬すてきな旅ありがとう〜
飛行機


















追伸
今回私は自分のカメラを持っていくのを忘れたという最大のドジをやっていしまいました携帯のカメラで撮ったのもありますが、ほとんどが友人M子さんにお借りしたデジカメでございます
天候がよくすばらしい写真を撮ることができまして、M子さん本当に助かりました。ありがとうございましたこの場をかりてお礼申し上げます〜

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〜龍馬への道〜九州満喫 阿蘇 雲仙 長崎の旅3

旅行第3日目。そう最終日です
昨夜のホテルのお部屋もやはり5人には小さめでしたね・・・
あまり5人という人数のお部屋ってないのかしらねぇ〜
昨夜はダイエット体操やら〜〜浴衣をはだけながらやってみました〜〜な〜んちゃって〜
そしてここのお風呂も2度入りました。硫黄がたっぷりのいい露天風呂でした
朝は5時半に起きてお風呂に一番乗り〜と思ったら1客先手がいました〜〜
みなさん旅行の朝は早いのです
ホテル外観



















この有明ホテルは由緒ある歴史の宿です。廊下などには明治時代の昔の写真などが飾られていました。
島原キリシタンの名残でしょうか、この町には洋館が似合う気がします。
有明ホテル1



















入口脇のカフェテラス、テーブルクロスの赤がコントラストでステキ〜
有明ホテル2

























そして入口には龍馬がお出迎え。
ホテル龍馬

























さぁ〜3日目の行動開始!今日は龍馬に会えるぞ〜〜このときめきを抑えつつ、車窓の景色を楽しむ。
ここは長崎県雲仙市小浜町!ガイドさんの説明でオバマさんが立っていますよ〜に思わずカシャオバマつながりでした〜
obamasann



















橘湾を望む〜静かな穏やかな海です
橘湾1




















そしてバスの中で試食した老舗カステラ本舗へ到着!
なかなかおいしかったのでここで4本も買ってしまいました〜
本場長崎カステラは最高よ〜
カステラ店


















そしてバスで数分、龍馬への道の出発点風頭公園へ到着〜
真っ青な空〜龍馬が見上げた長崎の空もこんなに真っ青だったのかぁ〜〜
風頭公園1



















公園内の長崎市の花、紫陽花も今が一番きれいね。
それにしても天気には恵まれた旅だよね。もうすでに汗がにじんできたわ〜〜
あじさい



















龍馬像矢印も出てきましたわくわく
風頭公園2



















風頭大観現。
風頭大観現



















もうすぐもうすぐ〜〜
龍馬像→



















上野彦馬(1838〜1904)の墓。
上野彦馬は日本初の商業写真家になった人で、あの有名な龍馬がブーツをはいて片手を懐にいれている写真を撮った人です。
その他幕末の志士やロシア皇太子といった人物のほか、当時の長崎の風景や暮らしぶりを撮影した数多くの写真が残っている。
上野彦馬の墓


















上野彦馬の碑



















ここが風頭山の頂上か・・・長崎港を一望できる高台に龍馬の像が建っています。
龍馬像1

























幕末・維新の動乱期に志高く歴史を動かした龍馬!まるで見果てぬ夢を追い求めているかのように・・
龍馬像2



















この銅像は「龍馬の銅像建つうで会」が建立。平成元年5月21除幕式が行われた。長崎在住の彫刻家・山崎和国氏制作。台座碑文は作家・宮地佐一郎氏。龍馬の実像に最も近い像と高い評価を受けている。
龍馬像3



















アップで・・
私の中で龍馬伝のテーマソングが流れてきました〜
激動の幕末に生きた人々の想いが伝わってきます。
龍馬像5




















龍馬伝のオープニングテーマ曲をどうぞ〜


ボランティアガイドさんも汗をかきながら一生懸命説明してくれます。
あそこが三菱重工長崎造船所です〜〜
ボランティアガイド



















司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の文学碑
竜馬がいく



















大いなる夢を追い希望にもえた見ただろう長崎港の景色。
当時も港町にはたくさんの家々が建ち栄えていた長崎港。
それにしても33歳という若さで暗殺されてしまったという事実を聞くたび胸が痛くなる・・
幕末、ベアトさんが撮った写真も参考にご興味ある方はどうぞ・
そして龍馬さるくコースでお手軽コースの人たちはここまでで折り返しますが、タップリコースのk子さんと私は亀山社中などめがね橋の方まで行きます。
眺めた景色



















この長崎らしい坂段はで風頭公園から下って寺町どおりにでるあたりまでを龍馬通りといいます。
亀山社中の同志たちが闊歩したこの道を想いを馳せ眺めていきましょう〜
龍馬通り1

























若宮稲荷神社。龍馬はここにもよく訪れていたそう〜
若宮神社



















若宮稲荷



















昔を思わせる小川。
若宮稲荷脇川

























さぁ〜眼下の街並みを眺めながら歩いていきましょう〜〜くだりだから楽ですよ
くだり



















いたる坂に猫がいます。長崎猫はしっぽが短いんです・・とガイドさんは言っていました。これも当時から異国とのかかわりがあったことに関係しているようです。
ネコ



















ガイドさんは観光シーズンともなればこの坂を3〜4往復するのはざらとか・・・
健脚でないとだめなんですね。。。ガイドさんはすごい
くだり2



















そしてここが龍馬のぶーつ像。テレビや雑誌などでみて思っていたより狭いところです。
坂の小路の一角につくられたぶーつ像〜しかしここの眺めもすばらしく街並みが見下ろせます。
ぶーつ像1



















この大きめなぶーつに足をつっこんで写真を撮るんです。撮影スポット
ぶーつ像2



















明治初期も外国船がたくさん停泊していたようですね・・・外国貿易の先端をいく港だったのです。龍馬もそんな世界をみたかったでしょうね・・
長崎港1



















左手には福山雅治さんの実家がある稲佐山も見えます。
福山さんは龍馬伝の撮影でこの下にあるお寺に撮影にきていたとか・・・私たちと3日ちがいだったと後で知りました。ちょっとかすったね〜〜
長崎港2


















町の眺め



















そして次は亀山焼窯跡です。
亀山焼き1

























龍馬も愛した亀山焼き。どこに旅するのでも亀山焼きのお茶碗を持って行ったとか・・
亀山焼き2



















亀山焼きで使われたレンガも石壁に残されています。
亀山焼きレンガ



















亀山社中資料展示場。
龍馬を始め、亀山社中、海援隊、幕末の志士、幕末・明治期の長崎に関する古写真、龍馬の手紙の写し等貴重な資料が展示してあります。
亀山社中記念1



















亀山社中記念2



















さぁ〜私が楽しみにしていた亀山社中
狭い坂道に観光客ですごいです。今日は日曜日だしね!。こんなに人気になるなんて・・やっぱりここを訪れたい人はたくさんいるんです。
日本初の商社とされる亀山社中は1985年薩摩藩等の援助により坂本龍馬が中心となって組織されました。
入口

























いよいよ中に入ることができました。そして10帖のお部屋に龍馬の写真が大きく飾られていました。
龍馬写真



















月琴と刀とピストル。
龍馬の妻お龍は月琴を長崎で習っていたとか・・龍馬もお龍の琴の音を聞いて癒されていたのかも・・
刀もそうですが、このころにはピストルも持って身を護っていたんですね・・・
そして左の柱は龍馬がよく考え事をするときに寄りかかっていた柱だそうです。
私も柱に手を触れてきました。
刀と月琴



















坂本家の家紋の入った、黒地羽二重の紋服。身の丈六尺近くもあったそうで、当時にしては背が高かったのですね。
紋服



















縁側より庭を望む。写真を撮るのを許されているのはここのゾーンだけでした。
その他狭いながらたくさんの海援隊の資料や展示品を見ることができました。
しかし団体行動というのは時間に制限があってなかなかゆっくり見ることはできないのが残念です。なごり惜しい気持ちとまた来ようという気持ちでこの場所を後にしました。
亀山社中縁側



















そしてどんどん坂を下っていき、寺町あたりはお寺がたくさんあります。
さるくのゴールは中島川。
さるくゴール



















たくさんの橋がかかっている中島川。この川も洪水のときに橋が流されたようです。
長崎は坂が多いから一気に川に流れ込んでしまうのですね。
中島川1



















お寺と橋の数が同じくらいたくさんありのがわかりますね。
中島川



















そして有名なめがね橋。紫陽花がとっても見事でした
めがね橋1



















ここでひと休み。実に紫陽花がきれいでした〜
中島川1あじさい



















ここもツアーに組まれた観光場所。べっ甲屋さん。一通りみて30分の休憩。
ここよりお手軽コース3人組みが待つ長崎奉行所、龍馬伝館へ合流に向かいます〜
この日の観光はまだあり2部編成としますので次回へ続きま〜す。お楽しみに
江崎べっこう店




















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〜龍馬への道〜九州満喫 阿蘇 雲仙 長崎の旅2

旅行第2日目。昨夜宿泊の角萬さんの露天風呂にしっかり浸かり昨日の疲れもすっかりとれました。
今日の観光場所は神秘の秘境高千穂峡へ。その後は日本3大名城のひとつ熊本城に行きます。そして今日の宿は島原に渡り、雲仙温泉郷に1泊します。

昨夜のお部屋は5人で泊まるにはちょっと小さめなお部屋でした。しかし枕を並べて修学旅行のようでしたね・・・枕投げはしませんでしたけど・・・

さて今日も朝早くから行動〜8時出発。
またもやバスは私たちが後ろを陣取〜〜〜しかしバスガイドさんの声が聞こえ始めると眠くなるのよね〜
今日も「こんないい景色で寝ているなんて〜〜」というガイドさんに怒られないように・・と思いながらもゆ〜らり揺られるバスで朝からコックリ!
でも観光ポイントは逃しません。
阿蘇の山々の緑のきれいなこと。木が一本も生えていないすばらしい山草原です。
阿蘇1

























そして陽がさした光り輝く山にミヤマキリシマのピンクがとっても綺麗です。
山の天候といいこの地域の天候は絶景がみられるのは極わずかということなので、ガイドさんいわく、今日のお客様は本当にラッキーなんですよ〜と何度も聞かされました。バスの中から車窓観光って動くバスの中からこのような写真を撮るのはとっても難しいんです。
しかしいいショットが撮れました
阿蘇4



















阿蘇の山はこのように木が生えていませんがこれは春を向かえる前に野焼きをするからだそうです。新しい新芽がいっせいに芽吹くからこそこのような綺麗な緑の草原になるのですね。
阿蘇2



















ミヤマキリシマは5月中旬から6月上旬が見ごろで今が真っ盛りといったところです。
阿蘇3



















そして草千里パーキングで停車。短いトイレ休憩の時間でも写真撮影は欠かせません。
草千里パーキング



















なんだかポストカードにでもある風景です。
深呼吸したくなるような少しぴりっと冷たい空気がなんとも気持ちいぃ〜
草千里1



















小さな沼も見えます。
草千里2



















今日もいい天気です。青空と大草原。そして奥に牛たちも見えるでしょ〜
草千里3



















宮崎の口蹄疫の影響で今はいつもより放牧している牛も制限しているとか・・・
自然で生かすということはちゃんと人間の手を入れなくてはいけないところもあるんですね。
草千里4


















草千里5



















そして次は高千穂峡に・・・
たくさんの山の曲がりくねった道で飛び込んでくる木々の緑で目が回りそうなくらい。
そんな秘境の地に高千穂峡はあります。
さっき通った橋が遠く高い所に見えます。
高千穂峡1



















さぁ〜これから渓谷のハイキングです。
高千穂峡2



















気温も上がって汗もかいてきますが、こんな自然目の当たりに坂を上る辛さも感じません・・
いえっ!実は翌日筋肉痛に襲われました
高千穂峡3


















高千穂峡10

























あっ見えてきた
高千穂峡6

























渓谷の断崖はけわしい
高千穂峡7

























ここが真名井の滝です
高千穂峡8

























以前はボートで真下まで行けたそうですが、今は何かの事故があって規制されているようです。
高千穂峡9



















念願の真名井の滝も見ることが大満足次は400年の歴史を誇る日本3大名城のひとつ、熊本城にやってきました
熊本城1


























現在の熊本城はかつて茶臼山(ちゃうすやま)と呼ばれた丘陵地に、慶長6年(1601年)から慶長12年(1607年)にかけて、加藤清正(かとうきよまさ)公が築いたお城です
熊本城5




















石垣の地下を通ってお城の正面に行きます。
熊本城11



















清正は特に石垣造りを得意とし、熊本城では、始め緩やかな勾配のものが上部に行くにしたがって垂直に近くなる「武者返し」と呼ばれる形状の石垣を多用している。熊本城で使用されている武者返しは慶長の役の際に難攻不落と呼ばれ朝鮮に築いた蔚山倭城(うるさんわじょう)に使用した築城技術を元にしたものである。上益城郡山都町(旧・矢部町)にある通潤橋は、江戸時代末期にこの熊本城の武者返しの石垣をモデルに架けられた。江戸幕府の仮想敵であった薩摩藩に対する備えとして建造されているため、南側が非常に堅固(その分北側がかなり手薄)な構造になっている。この構造が西南戦争で薩摩軍の包囲戦をしのぐことができた要因の一つとなっている。
熊本城7



















熊本城6

























正面からみた立派な姿。右手には宇土櫓も見えます。
熊本城8



















さすが日本3城です。
熊本城9



















熊本城14



















人間があんなに小さく見える〜
熊本城13



















天守閣からみた景色、向こうの山から西南の役の時砲弾を受け、城下町は焼け野原になったそうです。
熊本城12



















銀杏の木
「銀杏城」という名の由来になっているのは、城内に植えられた銀杏(いちょう)の木である。これは、篭城戦になった時の食料確保のため、築城時に加藤清正がこの銀杏を植えたという。朝鮮出兵での蔚山城籠城戦で食料不足に苦しんだ経験を生かしているといわれているが、この銀杏の大木は雄木なので実はならず、城内を知らない者が後世創った俗説と考えられる。また、清正は「この銀杏の木が天守と同じ高さになった時にこの城で兵乱が起こるだろう。」とつぶやいたという言い伝えがある。明治時代、清正が植えた銀杏の木は天守とほぼ同じ高さになっていたが、明治10年に西南戦争が起こり、熊本の城下が戦場となった。
また、同様に篭城時の食料の確保に関して、清正は城内の建物の土壁に干瓢(かんぴょう)を塗篭め、畳床には食用になる里芋茎を用いて備えたという(ウェキペディアより)
熊本城いちょう

























次は新しく改築された本丸御殿。
本丸御殿2


























煌びやかすぎてなんとなく重みがない気がしますが・・・
本丸御殿1



















本丸御殿とは城の中でも殿様の居間といったところらしいです。
ですから実際に生活していた場所なんですね。
それにしてもゴウジャスですわぁ・・・
本丸御殿3



















殿様が家来たちを呼んではは〜〜〜ぁって頭下げている光景が思い浮かびます。
本丸御殿5

























天井にも手抜きはありません。
本丸御殿6




















限られた見学時間の中でポイントは押さえたような気はしますが、できるならもっとゆっくりみたいですね。
遠景1



















さぁ〜もう帰りですお堀りの外からとった遠景の熊本城です。
遠景2



















熊本城名物「いきなりだんご」
名称の由来は短時間で「いきなり」作れるという意味と来客がいきなり来てもいきなり出せる菓子という意味だと言われています。
いきなりだんご2



















バスの中で冷たいお茶と一緒にいただきました
甘さ抑えたあんこととろっとしたさつまいもが絶妙においしい
紫芋もたべたかったなぁ〜
いきなりだんご1

























さぁ〜今日の観光もすべて終了し、今日の宿泊先に向かいます。
雲仙温泉郷です。熊本港からフェリーで30分ほど、あの雲仙普賢岳の島原に行きます。フェリーの待ち時間もお土産売り場をうろうろ〜
フェリー

























ここにも龍馬がいました。
この熊本港から龍馬も島原に渡ったのね。
フェリー龍馬



















そしてフェリーは200円を払ってVIP席を確保。
写真はありませんが、最前列にもかかわらず、前方の海がまったく見えませんでした。
ただリクライニング席とゆったりしたシートで皆足を伸ばしてくつろいだ30分でした
この写真は後方のデッキに出て撮りました
フェリー波

























島原に着いてホテルまでバスで車窓観光。
あの雲仙普賢岳を眺めながら雲仙温泉郷にやってきました。
島原は鎖国していた江戸時代キリシタンの迫害の地。切なくなる思いです
ホテル外観



















そしてホテルは有明ホテル(ゆうめいホテル)です。
ここのホテルは歴史のある、私的にはこういうホテルが好きです。
有明ホテル



















ホテルからの眺め。温泉町なので硫黄の匂いでいっぱい・・・
すぐ近くの酒屋さんでK子さん焼酎の宅配頼んでましたね・・お味はいかがでしたか?
ホテル



















さぁ〜ここの温泉もいいお湯でした。
露天風呂でたっぷり癒されました。ビールもおいしい〜〜
夕食ビール


























お座敷の広間での夕食。昨日の夕食よりいいかもです〜〜
さぁ〜明日は龍馬に会えるぞ〜
夕食




















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〜龍馬への道〜九州満喫 阿蘇 雲仙 長崎の旅1

おまたせしました
今年も恒例の中学時代の友との旅
今年は大河ドラマ 龍馬伝の影響??題して〜龍馬への道〜九州満喫 阿蘇・雲仙・長崎と旅してきました〜〜
5月28日(金)これから2泊3日の旅がはじまります
28日朝、羽田よりANA245便10時半すぎに福岡空港に到着
そう〜空港に着いたあたりが一番わくわくするのよね〜
博多祇園山笠が飾られていました
福岡空港1



















ツアーの新幹線組みを待つ間空港内をうろうろ〜〜
今日はこれから湯布院〜阿蘇五岳などを観光し、阿蘇温泉郷に泊まります
福岡空港2



















ツアーは約20人ほどでしょうか・・・これからバスで湯布院に向かいます。
バス内で配られた湯布院でのクーポン券にみいる・・
お昼処はどこにしようかしら〜〜
クーポン



















湯布院に到着〜緑がすっごくきれいね〜〜ちょっと涼しい感じで、湯布院は九州の軽井沢と言われているそうです。
きんりんこ1



















これから金鱗湖に向かいます。
こんなベストシーズンにこれてホント良かったわ〜
きんりんこ2



















マイナスイオンたっぷり吸ってきもちぃ〜〜
きんりんこ3



















こちらが金鱗湖です!湖というより、沼といったほうがいいわね。
きんりんこ4




















ふたこぶらくだのような由布岳を目の前に眺めながら散策〜
きんりんこ5



















見頃の花ショウブも綺麗です。
これから自由昼食。さぁ〜何を食べましょうか〜〜
金鱗湖6



















湯の町というよりおしゃれなストリートといった感じ。
やっぱり九州の軽井沢ねぇ〜ここは焼酎屋さん。
金鱗湖2



















お昼はお蕎麦をいただくことに・・・
古式手打ち蕎麦 泉さんへ・・・・
蕎麦屋




















おなかぺこぺこ〜さぁ〜何にしよっかなぁ
店内


























みんなそろっておろし蕎麦にしました。1200円はちょっと観光地値段かしら・・・
本格蕎麦、細麺だったけどコシもきいておいしいお蕎麦でしたよ
おろしそば



















座ったところからみた景色。奥に金鱗湖、花菖蒲もちょっと見えるでしょ・・
蕎麦屋外

























そして蕎麦屋入口に飾られたかっぱ??の置物に蕎麦屋さんでいただいた焼き饅頭置いて撮ってみました。
蕎麦屋前


























このおまんじゅうがカリッと香ばしくっておいしいのぉ〜
焼きまんじゅう




















湯布院を後にしてやってきたところは阿蘇五岳の大観峯、阿蘇山(あそさん)は、熊本県阿蘇地方に位置する活火山。世界でも有数の大型カルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)と雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれている。火山活動が平穏な時期には火口に近づいて見学できるが、活動が活発化したり有毒ガスが発生した場合は火口付近の立入りは規制される。
外輪山の内側を中心として阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。
(ウェキペディアより)
大観峰1




















阿蘇五岳である高岳(1,592m)を最高峰に、中岳(1,506m)、根子岳(1,408m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,270m)といった1,000m級の山が連なる。
眼下には広大な田園風景が広がる。こんな景色はほとんど見ることができないとのこと。今日来たお客様は本当にラッキーですよ・・と何度もバスガイドさんがいっていました。(それにもかかわらず爆睡していた最前列の奥様もいたとか・・)
後にも語り継がれる笑い話しね・・・
大観峰2



















阿蘇山という単体の山はないということ。
この峯群は阿蘇の涅槃像といわれています。先週まで嵐だったり晴れすぎても霞がっかってみえなかったりとこんな光景をみることは本当に幸運なんだって・・・
そう〜しっかり涅槃像の山並みをしっかり見ることができたなんて幸せだね〜
大観峰3


























そして大観峯のサービスエリアでトイレ休憩。
山の上はちょっと寒かった。
大観峰4



















阿蘇の放牧は有名ですね。阿蘇小国ジャージーのお土産がたくさんあるよ。
ガイドさんおすすめの濃厚ソフトクリームもいただきました
やっぱりミルクがすっごく濃くっておいしかった
大観峰5



















熊本弁も覚えたいわね〜〜
よかばい〜よかばい〜〜
大観峰6



















今日の一日もあっという間に過ぎました。
第1日目の宿泊先は阿蘇内牧温泉郷の角萬さんへ・・・
角萬1



















阿蘇の湯にたっぷり浸って明日は熊本城にに行きます。
さぁ〜ゆっくり温泉につかりましょ〜
角萬2



























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ゆう

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